初燻製

前日に引き続きこの日も「水無し川のカフェ土偶」へ。プリンを食べたり、コーヒとココアを飲んだり、炒った銀杏を石で叩いて割って食べたり、やっと見つけた『Tokyo graffiti 創刊号』 を読んだり。
先日大学時代の友人の作って来た燻製に影響されてずっと燻製をつくりたかったのやけど、前日の琵琶湖で初めてソーセージやら鶏のささみと胸肉と腿肉の燻製を作ってみた。
私のやり方は、鉄鍋の底にアルミホイルを敷いてその上にチップを撒き、鍋の中ほどで止まる網の上にスパイスやら塩やらで下味をつけた具を載せて蓋をして鍋を火にかけて熱い煙で燻すというもので、この燻煙方法は熱燻といわれるものであるらしい。スモーカーなどの大掛かりな装置を使わずに中々にお手軽である。
チップを直接鍋で熱すると鍋に焦げがつくということでアルミホイルを敷いたけど、蓋も煙で激しく汚れたので、蓋の内側にもアルミホイルを撒いておいたほうが良いと思う。
kunsei.jpg今回初めて燻製を作ったのだが、熱いうちに齧って「ん~普通に炭火で焼いたほうが美味しいかも…」と思っていたのやけど、テーブルの上に放置しておいて冷えた燻製を食べるととても美味しいのに気付いた。最初は「う~ん失敗した…」と思っていたけど、これはとても良い感じである。
意外に出る煙も少なくて済みそうなので、家でも作れるかも。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP