Computer 22 1月 2008 アドエス、W-ZERO3メールの「送受信」へのショートカット、その2 この間MortScriptでW-ZERO3メールの送受信をするスクリプトを紹介したけど、これはW-ZERO3メールを起動後にキーコードを送ってメールの送受信コマンドをメニューから選ぶという、どちらかと言うと洗練には程遠い泥臭いコードやった。 しかしながら起動しているプログラムに対してMortScriptで「コマンドID 」を指定してコマンドを送りつけてやればその機能が実行出来るらしい。 そこで、以[…] 続きを読む
Computer 21 1月 2008 アドエスに紙クレードル アドエスを充電するには本体下部のコネクタに特殊仕様のACアダプタを接続するのやけど、なんともゴムのカバーが引き千切れそうで怖い。 充電台で充電も出来るように端子も二つあるけど、充電台は別売りらしくちょっとムカツク。 折角本体をタダ同然で手に入れたので充電台にお金を払うのはなんか負けた気がするので作ってみる事にした。 どうせ5Vを本体下の端子に接触させるだけやろうし当初は紙粘土で作ろうと思っていたの[…] 続きを読む
映画 20 1月 2008 リチャード・ドナー 「オーメン」 (1976/米) ASIN:B000FGG2PQ 今まで見る機会は何度もあったはずやけどなぜか観ていなかった。 「獣の数字666」やら「ダミアン」をネタ的に不吉なものとする文化の発祥もとの映画であろうか。 直接的にホラー的なシーンは数少ないけど、そのシーンのどれもが大概強烈であるうえに、全編を通してゾクゾクするような怖さである。最後の最後も「え~ん怖いよ~」であった。 登場人物で顔の怖い人はことごとく怖い人か怖い事[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 19 1月 2008 成長したけど変わらない 久しぶりに古い友人にあった。もう何年ぶりか分からないくらいやけど彼が彼であることには変わりなかった。 考えていることや見ている事やそれらに対するスタンスはお互い全く違うようにも見えるし、それぞれの方向性にそれぞれのやり方で根と枝をめぐらせているのが良く分かった。 昔から日常的に人に聞くことにしている質問で、殆ど初めて私の聞きたい意味でのちゃんとした答えを聞いてとても驚いた。 また、具体的でない問題[…] 続きを読む
Computer 18 1月 2008 アドエスの「W-ZERO3メール」関係の各種ショートカット アドエスは一応電話やから日常的にメールを使うことが多い。 しかしながらメールソフトはパソコンに入っているようなものと同じなので、テンキーだけで操作するにはかなり使いにくい。 しかしながら、日常的にメールを使う際の操作は殆ど決まっている。この「殆ど決まっている操作」を簡単に実行できるようになればそれだけで大分使いやすくなる。 ということで、アドエスのメールソフトで良く使う機能へのショートカット二つで[…] 続きを読む
Computer 17 1月 2008 調教を強いる「ドエス」 ネット上で見る限り、新しく機種変更したWILLCOMの端末Advanced/W-ZERO3は最初と最後の音音を取って「アドエス」となる愛称で呼ばれているようだ。更に省略して「ドエス」と呼んでいる人もいて不覚にもちょっと「プッ」と吹きそうになった。 デフォルト状態では誰かにメールを送るのにも電話をかけるにも結構な操作量を要求されるなど電話としてはとてつもなく使いにくいので、ひたすら自分好みのカスタム[…] 続きを読む
画像 16 1月 2008 「電話機能のついたパソコン」に替えた。 前日の話であるけど、もう何年使っているか分からないPHSの「京ポン」ことAH-K3001Vをとうとう機種変更した。 社名がWILLCOMになる前からずっと使っていた機種なので3年は遥かに超えていると思う。充電台に乗せても充電しなくなり、直接USBに繋いで充電していた上に、最近電池のもちが極端に悪くなった。 まだまだこの端末を使うつもりで、土偶の上司が持っている使っていない同機種の電池と交換してもら[…] 続きを読む
映画 15 1月 2008 デヴィッド・リンチ ストレイト・ストーリー (1999/米=仏=英) ASIN:B0000A4HSJ デヴィッド・リンチの「ストレイト・ストーリー」を観た。これは同監督の「ロスト・ハイウェイ」と「マルホランド・ドライブ」の間に作られたものやけど、それらの狂気と不条理の物語とも全く違う、ヒューマンドラマと位置づけられるものだった。 老いで体の自由が益々効き辛くなってきていることを感じた老人が、昔ちょっとした事で仲違いした兄が心臓発作で倒れたことを聞き、時速8キロのトラ[…] 続きを読む
映画 14 1月 2008 マジッド・マジディ「運動靴と赤い金魚」(1997/イラン) ASIN:B000A16QG6 この間から「サイクリスト」「カンダハール」とモフセン・マフマルバフ監督のイラン映画を観たけど、次はマジッド・マジディの「運動靴と赤い金魚」である。 アリ少年はお使いの途中に修理したばかりの妹の靴を無くしてしまう。貧乏である上に厳格な父母に言い出せず、兄の靴を妹と二人で共有することになる。 午前の登校では妹が、午後からは兄が靴を履いて学校までの道のりを全力疾走で登校す[…] 続きを読む
映画 14 1月 2008 アレックス・コックス 「レポマン」(1984/米) ASIN:B000G7PSIG この映画はいわゆる「パンク映画」という括りになるらしい。 パンクといえば、商業主義的なものに飲み込まれることでテクニカルで理論的な方向に偏重した「ロック」への反発を基盤にした、テクニックよりも勢いを重視した攻撃的な演奏がメインとなる音楽ということになるらしく、確かにテクニカルで理論的な商業主義的映画とは趣の異なる勢いのある攻撃的なこの映画がパンク映画と呼ばれるのも分[…] 続きを読む