映画 19 7月 2008 映画:こねこ/猫がいっぱい!愛がいっぱい!オッサンのダメダメ加減もいっぱいいっぱい! ASIN:B00006JLHW 洋画では類を見ない「文部省選定映画」に選定され、ネコ映画の最高峰として名高いイワン・ポポフ監督「こねこ ~旅するチグラーシャ~」 (1996/露)を観た。 以前からずっと観たかったのだがやっと見る事が出来た。私が観たものは旧版のDVD でイメージソング「チグラーシャ」なる良くわからんシングルCDがついていた。 なんとなく「ロシア民謡コロブチカ」か「パルナスのCM」の[…] 続きを読む
映画 18 7月 2008 映画:黒澤明「影武者」/汎用ヒト型決戦兵器 「武田信玄」/任務とアイデンティティクライシス ASIN:B000UH4TUA 黒澤明が1980年度のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを取った作品である「影武者」 (1980/日)を観た。 武田信玄の弟で彼の影武者である武田信廉は、逆さ磔にかけられようとしていた信玄にそっくりの罪人を、彼の影武者として役に立つかも知れないと思い貰い受ける。 そして信玄が城攻めの際に一発の銃弾で怪我を負ったのを契機として、武田家の重臣たちは影武者を立てる必要に駆ら[…] 続きを読む
画像 17 7月 2008 山鉾手拭2008 昨日の宵山であるが、今年の祇園祭の趣向は「マイナー山巡り」ともう一つ、手ぬぐいフェチたる土偶は個人的に鉾町オリジナル手拭の購入を目指していた。 とはいっても各山鉾の手拭をコンプリートする暇も体力も資金もないので、見た中で気に入ったものを買うという感じやけど。 と言う事で買った三枚である。 蟷螂山: ギクシャク動くカマキリおみくじに長蛇の列であった。 写真の手拭はメジャー山のせいか一色刷りで700円[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 16 7月 2008 祇園祭世界の終わり、宵山最果ての地を冒険する。の巻 毎年恒例の祇園祭に今年も繰り出した。宵山で雨の心配も無しと言う事で凄い人の出である。いつもはこっそり逆送するポイントも今年はムリムリであった。 いつもの「ベーコンエッグタイヤキ」「フレスコのコロッケ」「玉こんにゃく玉三郎」であるけど、今年はいつもと歩くコースが違ったせいか結局「ベーコンエッグタイヤキ」に遭遇せず。 「玉三郎」もちょっと苦労して発見。 フレスコはわかりやすいけど、「ベーコンエッグタイ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 15 7月 2008 祇園祭とツール・ド・フランスが一緒にやってくる7月 「夏は盆と正月が一緒にやって来るような騒ぎ」と言う言い方をするけど、私の中で一年を通して大イベント中の大イベントの中の二つ、祇園祭とツール・ド・フランスは毎年一緒にやってくる。 気付けば宵々山、7月5日より始まっていたツール・ド・フランスも中日の休養日、毎日一応結果だけはチェックするだけで今年はそんなに熱心に追いかけていない。今年こそ知っている選手が殆どおらんもん。って毎年言うてるような気がする。[…] 続きを読む
映画 14 7月 2008 映画:ピンクフラミンゴ/ポジティブ下品ピュア/マイノリティ? ASIN:B0014R2646 ジョン・ウォーターズが監督したピンク・フラミンゴ (1972/米)を観た。この監督は"filthy"なる「汚い、不潔、下品な、卑猥な、卑劣な」などの意味を持つ単語で表されるような悪趣味で下品な作風のカルト映画で有名で、特にこの作品は「史上最低の悪趣味映画」として彼の名声を高めることになったらしい。 お尋ね者となった巨漢で強烈な化粧と髪型の主人公(パッケージの人)は、[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 13 7月 2008 オレオレイタリア料理店 溶けるような日差しの中、首に手拭を巻いて真黄色の自転車に乗って出かける。自転車だけでなくズボンのベルトと腕時計まで黄色である。 途中某氏と道で邂逅、彼が搭乗するは噂どおり文字通りのスーパーカー(自転車)であった。 あひゃースゲーと言いながら色々見せてもらったのだが、時間が無くてちゃんと見れなかったし乗せてもらう時間も無くて残念。 あーもっと見たかった。今度もっとじっくり見せてもらおう。 しかしなが[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 12 7月 2008 自力六面完成/小学生で無いのに気付いた/ルービックキュー部? ホルモン焼き屋さんに行ったが、満席状態で一杯一杯になった店長らしき人がイライラして店員さんに辛く当たっており一触触発な雰囲気であった。 店としての段取りは昨日の店よりはこちらの方が良いのやけど、この殺伐さはちょっとかなんなぁ。まぁ客なので気にせず食べるだけなのやけど。 100円ショップのルービックキューブは回転中に引っかかったり、無理やり回しすぎてパーツが欠けたりと確かに100円クオリティなので、[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 11 7月 2008 キュービックがループ 急遽決まったメシ部別働隊で出来たばかりの目標を急襲するも、砦は店主が一人だけで切り盛りしており、並んでいる客を誘導する事も食べ終わった食器を回収する事も洗う事も出来ず、ただひたすら一杯一杯になりながら料理を作り続けているのがかわいそうであった。 本当は嫁か彼女と二人でやっていたけど、あまりの忙しさに相方がブチ切れて帰って一人になったのかなーなどと想像。 しかしながらあのような一杯一杯の状況の中でパ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 10 7月 2008 ルービックキューブを買った 同僚の某レディーが100円ショップで衝動買いしたと言うルービックキューブを持ってきていて、昼休みに少し触らせてもらった。 これはとっても懐かしい。私も小学生時代に持っていたけど一面そろえるのが一杯一杯で、六面を頭で考えてそろえる事が普通の人間に出来るものだとはとても思えなかった。 六面全てを同時にそろえる事が出来るのは奇人変人の類か飛びぬけた数学的素養のある人間やと思っていた。 しかしながら当時の[…] 続きを読む