wine

SolarisでWindows用のアプリケーションが動くwineというものを試してみた。VMWAREなどのようにOSをエミュレートするのではなく、WindowsバイナリをUNIXカーネルとの間にAPIとして噛むことで直接実行するというもの。見た目はUNIX上でWindowsのアプリケーションが動いているようにしか見えない。


ダウンロードしてきたwindows用のソフトがUNIX上で動くとやっぱり驚く。
なんか敷居が高そうやったけど、やってみれば意外と簡単やった。Solaris上でInternet Explorerが動いているのは一種異様な光景。
ユーザーエージェントはちゃんとWindowsのIE。おもっきり嘘つきや。
とはいってもFireFoxがあるからIE使う必要性なんかまったくないわけで…SolarisはATOK積んでるからIME走らせる利点もないわけで…
ペイント立ち上げてスライムを描いてみたり、マインスイーパー起動して地雷除去にいそしんだり、ってわざわざそこまでしてやるようなことか?
結局何がやりたかったのか良くわからん…
まぁ、手段を目的にしてしまうところがヲタの真骨頂なわけで、そういう意味では動いたということだけで大いに満足。
今度Windowsのコンピューターウィルスでも調達してきて実行してみよう。どうなるんやろ?ワクワク

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