違和感のあるサブタイトル

昨日メトロイドをクリアしたので、次は昔ゲーセンで渋くて難しかった「アルゴスの戦士」でもやるかと思ってネットで調べたのだが、ファミコン版のアルゴスの戦士はとてもびっくりするようなサブタイトルがついていた。その名も「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」というらしい。
むむむ…確かにはちゃめちゃな大進撃なんやろうけど、それでも、このサブタイトルはあまりにも「アルゴスの戦士」につくものとしては違和感がありすぎる。
「アルゴスの戦士」をゲーセンで見た事の無い人にはこの衝撃は伝わりにくいけど、例えて言うなら、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 交響曲第10番変ホ長調「コアラのマーチ」、あるいは、ゴルゴ13 第9999話 「花のルンルン武器庫」位の違和感があるのだ。
という事でアルゴスの戦士は諦めて、みっちり本を読んだ。お陰で読みかけのオットーの『聖なるもの』も残すところわずかとなった。
ついでに、ルドルフ・オットー『聖なるもの』に「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」風なサブタイトルをつけるとしたら、『聖なるもの -うきうきこわごわ、あぁっ神さまっ!- 』ってところだろうか…って怒られるで…

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