妄想ネスト

最近は思いつくひきこもり関連書籍をおおむね読み終わり、統合失調症の本を読みながら寝る事が多いせいか変な夢を見ることが多い。
夢の中で妄想を抱いているというのもおかしな話であるが、夢の中で見る電波系の妄想は現実としか思えないことが多くてとても気持ち悪い。
しかもその夢の中ではそれを妄想だと思う自分と現実だと思う自分が分離していてさらにややこしい。
統合失調症という病気は自分と自分の外の境目があいまいになる病気ということであるけど、夢の中にいること自体が現実と妄想が入り混じった状態であるから、その中でさらに妄想するということは妄想の中の妄想という状態である。
しかし、妄想と現実の関係は裏と表ではないから、嘘の嘘が本当であるように、妄想の妄想が現実であるという事は無いわけで、妄想の中の妄想は更に深い妄想でしかない。
妄想を根源とした妄想は余りにも理解の範囲を超えているけど、しかし、どう考えても妄想でしかいないような事が現実に起こりうるということもあるから更にややこしい。
我々は日常的に何の疑いも無く現実と妄想を区別しているけど、よく考えれば妄想と現実を区別する根拠を現実に置くというのは単なる相対的な比較の問題に過ぎず、かなり不安定な状態を前提にしているような気がする。
そう考えると、精神の均衡なんか本当に絶妙なバランスの上で成り立つ事で、ちょっとした事で狂ってしまう方が当たり前のような気もしてくる。
はっきり言って、世の中理不尽な事が多すぎる。色々な事に対して怒りがこみ上げる。自分に出来ない事が多すぎる。
表面的には平静を保っていても、内部ではざわざわと色々なものがうごめいている。
9月もこの日で終わり。そして驚くべき事に、一ヵ月後には10月の終わりが来るのだ。

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