海に塩をまくような仕事

昨日一日引き籠もってたのに引き替え、今日は一日中飛び回っていた。
何の因果か久しぶりに90分間授業のアシスタントをして、とても楽しかった。
いつもコンピューター相手やし、こういう風にひたすら人と接する仕事も楽しいねぇ。


授業にいた一回生に年齢を聞かれて教えると「ええーーー」ってドン引きしてたのにちょっと傷つくも、「オマエらも間違いなく33歳になって18歳にオッサンオバハン呼ばわりされるから心配するな」と嫌がらせをしておいた。
んでもって俺を「先生」と呼ぶので、「俺は先生ではない」というところを説明する際に「じゃぁなに?」と聴かれても「システム管理者なりネットワーク管理者」という仕事を若者に理解して貰うのはとても難しかった。
パソコンが壊れたら直す。てのは判りやすいけど、どちらかと言えばそれは単純作業に入る部類だし、実際彼らの使う環境を、彼らが見えない形で整備することがメインな訳で、特に意識しなくても当たり前の環境を死守すると言う意味で、どちらかというと電力だとか水道だとかに近いような気もする。
当たり前のことを当たり前として維持するのも、端から見てれば確かにわかりにくいやろうなと、確かに思う。
だからといって判りやすくする必要は全くないのやろうけど。

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