夏の終わり

最近セミの死骸がやたらと目につくし、夕方頃になると何となく秋の予感を感じるようになった。
梅雨明けが遅かった代わりに夏の終わりも遅いと言う事はなさそうで、着々と季節が流れているのを感じる。
去年は夏が終わりそうなのを感じると異様にブルーになったけど、今年は特にそんな事はないようだ。
というよりは、夏が終わる前からブルーになっているのでこれ以上ブルーになりようがないと言えばそうかもしれないし、夏が終わったとか秋が来そうとかそんな事で一々ブルーになってる場合でもない、と言う事もあるかもしれない。
川にたとえると、水位が下がった代わりに堤防までの高さが相対的に高くなり、洪水までのリミット値が上がって見えているようなものかもしれない。
洪水の危険はないものの、水がなければそれはそれでまた別の問題があるわけだ。

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