珍曲「地獄篇」

昨日まで4連休だったのだが、折角の連休を全て本読みだけで潰したのは如何なものかと思わなくも無い。
しかし、そういう「いかがななものか?」てな見方で過去を見だすと、この一ヶ月はいかがなものか?この一年はいかがなものか?この数年は?今までの一生は?と際限なく連鎖して変な所に入って浮かび上がれなくなりそうなのでやめておこう。
何ぼ本読んだところで「リートスト」を正当化する理由を探すような読み方は意味が無いで。と覚えたての言葉を使ってみた。
読み始めは「読みたい本がいっぱいあって嬉しいなー」な「本天国」に見えたものの、一冊読めば二冊。二冊読めば四冊と読めば読むほど読みたい本が等比数列で増殖してゆく本地獄巡り。

われ正路を失ひ、人生の覊旅半にあたりてとある暗き林のなかにありき

と真顔で引用してぁぁ恥ずかし!ってある種の自虐的言葉責めか?コレは。
一冊読めば何かがちょっとわかった様な気になり、何かから一歩遠ざかった自分に気付く。
そして遠ざかったのが哀しくなってまた読み…と典型的な中毒やら依存症やけど、依存症を依存症と判定する基準は「日常生活に支障が出る」ことらしいので…


今日は某CKP先生に「じゃんセンセ!!」と声をかけるチャンスが二度もあったのだが逃してしまって残念。「ジャン期間」がそろそろ終わりそうなので急がねば!!

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