変態の反対はやっぱり変態

集中力保ったままの結構なテンションでミーティング6時間ってのは、良く考えれば無茶である。
6時間といえば大抵の日の睡眠時間よりも長く、一日の定時とされる仕事量の75%であるけど、毎日がデスマーチな人にとっては大した時間ではないのかも。
でっかいシステムの仕様を決める時には、関係者一同を殆ど軟禁状態にして練り上がるまで帰さん。ってのはよく聞く話やしね。
なんつー世界に生きとるんやこの人達は。と思う瞬間である。
それを考えれば私なぞはぬるま湯にした葛根湯に浸かってカラマーゾフの兄弟読みながら弦楽四重奏聴きながら働いてるようなもんやね。
「全部決めるまでは終わらんぞ」という心意気と「明日以降でも良いので今日やっちゃいましょう」という発想は素晴らしい。
なんというか、とても勉強になった。

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