日誌とブログと私

昨日『知的生産の技術』を読んでいて「うおー」とか「ぐぬぬ」とか「ズコー」と思ったところはとても多かったけど、その中に

どういうわけか、日記には心のなかのことをかくものだという、とほうもない迷信が、ひろくゆきわたっているようにおもわれる。

~中略~

女流文学者による文学駅日記が大変有名で、日記といえば文学的日記という誤解は、そのへんからもきているのだろう。

という箇所があった。

確かに私自身が『二十歳の原点』とか『ユキの日記』とかの日記系文学が大好きだということもあり、私が日記的なものを書く場合も、文学的要素に加えて哲学的要素やら宗教的要素やら科学的要素まで入れようとしている。

私は文章を書くことそのものが好きなので、こういった書き方は殆ど趣味のようなもので娯楽の一環でもあるのだが、以前友人と話している時に、ブログでも日記でもないけどその日にあったことなどを自分が見るためだけに毎日メモしている。ということを聞いてエラく感心したり感動したりしたことがあり、ずっと私も真似してみようと思っていたのだ。

このブログは趣味や娯楽の一環としてまあそれはそれでいいとして、それとはまた別に「今日起きた事を淡々と書くスレッド」的な、日記というよりは日誌のような「スピード土偶はクールに書くぜ日誌」を昨日からつけてみることに、

かゆ

うま

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