自転車でたどり着く所
2007年5月5日
久しぶりにちょっとまとまった距離を自転車で走る。
アップダウンの無い街中を30kmと距離とコース自体はそんなに大した事は無いけど、間に自転車を降りてのちょっとした山登りが入ったので運動量としてはかなりの物のはず。
しかし、特筆すべき点はこんなところにあるのではなく、これだけ走り回って山登りまくって足を酷使したのに、足に全く疲労の後が見えないという事である。
なんというかもう既に土偶は古いからを脱ぎ捨てて別種の変態に変態したんだなぁと感じた。
レース志向でもなく、コレクター志向でもなく、ただの乗り物志向でもなく、無理せず楽しんで自転車を有機的に生活に組み込むことで、自転車を手段として目的にするという境地が開ける。確実にモノの味方が変わるし、考え方も変わる。
そういう生活スタイルをずっと変態扱いされ続けてきたし、実際にそれが変態である事は確かに間違いではないのだけれど、最近、自転車に対するこういう感じのバランス感覚への賛同者が現れて自転車通勤を始められ、とてもうれしい限りである。
いやいや~アップダウンありの11キロ?は立派なもんですがなー
こちらこそよろしくお願いしますщ(゚д゚щ)
まだまだ妥協しまくりの生活スタイルですが
(∩゚∇゚)∩今後ともお導き下され!!