洗/油/茄子/苦瓜

早起きして自転車を洗う。
チェーンを外してペットボトルに投入して灯油とシェイクして浸け込んでおき、スプロケット、ディレイラー、クランク、ブレーキについた黒い油汚れを灯油を使って大きなペンキ用の刷毛でガシガシと落とす。
油汚れが完全に落ちて部品がピカピカになったら、バケツで泡立てた家庭用洗剤を使って車体を丸ごと洗い、水で洗剤を流して、乾いたら駆動部にオイルを注す。
灯油から引き上げたチェーンにディグリーザーを吹いて灯油を飛ばし、組み付けた後に注油。
というのが土偶の自転車の洗い方である。
今まで自転車用のオイルにホームセンターの純シリコンオイルを使っていたのやけど、今回からWAKO’S のメンテルーブに変えた。ディレイラーやブレーキの駆動部に使った場合の違いは分からんけど、チェーンオイルとして使った場合は妙にしっとりした漕ぎ味に変わった。これは良い感じである。
性能には関係ないけど、いろんな方向に向いて折り畳める細いノズルが気に入った。


加茂茄子を焼き茄子にする。これは美味しすぎる。現段階での「好きな食べ物ベスト1」たる「焼き茄子」の位置であるけど、秋になってますます茄子が美味しい季節であり、当分この座は揺るがないだろう。
ゴーヤチャンプルを作った。もう何度も作っているので、味付けから材料の量、投入のタイミングや火の通し方など完璧であった。
作り方は以下の通り
焼き加茂茄子ピカドン風:
丸っこい加茂茄子をコンロの上に載せた網の上の直火で、時々位置を買えながら表面が炭になり真っ黒でブヨブヨの何の物体か分からなくなるまで焦がし、触れるくらいまで冷やした後に皮を剥ぐ。
手でへたを取って裂いて器に盛った後鰹節を添える。ごく少量の醤油で焦げ臭さを味わおう。
ゴリゴリゴーヤチャンプル:
豚ロースのブロックを5x3x1cmくらいの大きさに切り出して塩胡椒で炒める。
豚肉に焦げ目がついた時点でゴーヤを投入。ちなみに種もワタもとらない厚さ0.5~1cmくらいの輪切りである。
ゴーヤがしんなりしかけてきたら、豆腐を崩して入れて更に炒める。
豆腐の色がきつね色になりかけてきたら出汁(土偶の場合は隣のコンロで作っておいた味噌汁の出汁の部分)を入れ、醤油、塩、砂糖、みりんで味をつけて煮る。
割合は、出汁:醤油:砂糖:みりん:塩が3:2:1:1:0.5くらいであろうか。全部で具の三分の一がひたひたになるくらいの量である。
ゴーヤが程よいくたびれ加減になったら卵を入れて混ぜ合わせ、ごま油を入れて風味を出して完成。
種をとらないゴリゴリした食感が良い感じ。

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