雪を見て海を想う
2008年2月9日
家の前の道が凍結し雪に閉ざされたような状態で一歩も外にでられないのを良い事に丸一日ずっと本を読む。
この日でアウグスティヌスの『告白』を全部読んでしまった。ゆっくり読むつもりやったのだが…
別に仕事だけを自分を位置づけるものにしているつもりは無いけど、なんだか最近休みが多くて自分が何をしている人か良く判らなくなってきている。更には余りにも日常から乖離した生活を送っているうちに一般的な人間性からも逸脱してしまっているような気までしてくる。
海底から水面を目指すのに一番いい方法は海底を蹴る事だろうって事で潜ってしまったからにはとりあえず底まで行っておく。ってのは誰にでも判り易い例えでは無いのだろうなぁ。などと思ったり。
海に行きたい。