IT賽の河原
2008年3月11日
朝、出勤しようとピスト君に乗るとパンクしている事に気づいたのでロードに乗り換えて出勤。
遅くまで働いて帰って来てからパンクしたピスト君のタイヤの修理。チューブラなので中々大変。
パンク箇所を特定し、フラップを剥がし、糸を切り、チューブを引きずり出し、パッチを張り、チューブを入れて縫い、フラップを貼り付ける。と中々大変。で、気づいたら11時前でびっくりした。
この日で二月半ばから始めた某システムのコードの(ある程度の)正規化が完了した。とは言ってもこの仕事が終わるわけではなく、一通り動作確認した後に機能拡張のためのバージョンアップ作業が始まるだけの事だ。
複数の仕事を細切れにして短時間ずつ順番にこなして行くような集中の仕方というか気の使い方が出来るようになって来た。
一日単位くらいの見方で見れば並列に仕事を処理しているように見えなくも無いだろう。
世間で並列して起こるような出来事も、実は直列的な事が並列的に「見える」だけの場合も多いに違いない。と思った。