日記/雑記/妄談

添加物の話題を添加 日記/雑記/妄談

添加物の話題を添加

前日、久しぶりに日本に帰ってきた友人と近所のお店でご飯を食べながら酒を飲んだ。 私がちょっと前から魚柄仁之助の本を読むようになって、なるべく加工食品だとか合成調味料を摂取しないように気にするようになったのと時を同じくして、その友人もまた別の本から添加物の恐ろしさに目覚めていた。 その友人はちょっと小難しい系の本の話やらなんやらの方向性でやたらと話が合うので、会う度にそんな話ばかりしているのだが、食[…]
昇る朝日 / 金曜ロードショー反応形成 日記/雑記/妄談

昇る朝日 / 金曜ロードショー反応形成

この日はお昼から鳥羽水族館に行く予定であったが、朝からバイキングでしこたま食べ、食後に誰もいないプールで泳ぎまくり、日光を浴びながらジャグジーに入り、午前中でもうすでにくたびれて一日分遊んだような気分になったのであった。 しかし、それよりもなによりも、この日の早朝に目を覚まして部屋の外を見たら、水平線から朝日が昇っているのが見えてちょっと感動したのだ。 今まで海に行くといえば日本海が多かったので、[…]
(ほぼ)プライベート露天風呂 / 蓮華座とクイックターン 日記/雑記/妄談

(ほぼ)プライベート露天風呂 / 蓮華座とクイックターン

久しぶりに温泉に入った。 しかも山の上の海の見える露天風呂である。入ってみると私以外に誰もいなかった。 もうこれはお風呂好きの私にはもうこたえられない気持ちよさ。 しばらくは「ふぁ~ぱらでぃそぱらでぃそ」と普通に浸かっていたが、いくらたっても人が来ない。 あたりは夕暮れ時。涼しい風が吹き抜けて、聞こえるのは虫の声と滝になって落ちてくる温泉の音だけ。 あまりにも気持ちいいので温泉の中で蓮華座を組む。[…]
世界の終わりに想う事 日記/雑記/妄談

世界の終わりに想う事

私はもともあまり夢を見ない(覚えていない)タイプの人間なのだが、先日見た夢は今まで見たことのないタイプの不思議な夢だった。 夢の中で私はどこかの部屋で誰かと喋っていた。 相手や話している内容は全く覚えていないのだが、私は窓に背を向けてその相手と向かい合って何事かを熱心に話していたところ、私を見て話していた相手が突然話し止めて私の後ろに視線をやって不思議そうな顔をした。 私が相手の視線に釣られて振り[…]
水風呂 日記/雑記/妄談

水風呂

私はとても風呂が好きである。もうしずかちゃんか土偶かというくらいに風呂が好きである。 ただ風呂に入るだけではなく、ジップロックに入れたW-ZERO3で音楽をかけて、本を読みながら半身浴ををするのも大好きである。 また夜だけでなく、朝や昼に風呂に入るのも大好きである。 射し込む日を浴びながら湯船につかるのは、私の人生の最も至福にあふれる瞬間のひとつであるといっても良いと思うくらいである。 で、この日[…]
メダカの学校がスクールウォーズ状態 / ティック・クアン・ドック・メダカ いきもの

メダカの学校がスクールウォーズ状態 / ティック・クアン・ドック・メダカ

この日も笑えるほどの暑さ。 暑さで目が覚めるというのは気分のいいものではないが、いつもより数時間遅く目覚めて寝ぼけながらメダカにエサをやる。 いつもより数時間遅いせいか、メダカたちはいつもより活発である。エサをめぐっての喧嘩もいつもよりひどい。 もう「メダカの学校がスクールウォーズ状態」である。 毎日同じ時刻にメダカにエサをやっていると、その時刻あたりの攻撃性が高まるという実験結果があるらしい。 […]
うららかな昼下がりに、肉親の死について、とてもカジュアルに語る事の出来る年齢 日記/雑記/妄談

うららかな昼下がりに、肉親の死について、とてもカジュアルに語る事の出来る年齢

前までは毎日顔を見かけていたのに最近姿が見えず、一週間ぶりくらいに見かけて話をした人がいた。 どこか旅行にでも行っていたのかと聞いて「母が亡くなった」と答えを貰い言葉を失った。 元々おとなしい殆ど喋らない人であるけど、なぜか私には良く喋ってくれるような印象を持っている人である。 いつもと変わらず繊細な笑みを浮かべながら発せられるその言葉のトーンからは「母を亡くした娘」から自然と現れるであろうと私が[…]
九月から毎日書く事にした。 日記/雑記/妄談

九月から毎日書く事にした。

なんとなく、殆ど放置状態にしていたブログを9月から以前のように毎日更新とすることに決めた。 こっそり思っておけばいいのだろうが、ここに宣言として書いてしまうことが何らかの強制力として働くことを期待する。 私にとって、無理やりにでも何かを書くという行為、そして自分の書いたものを後から読み返す行為は意外に、思っている以上に意義があるように思えるのだ。 最近私は絵画にしろ音楽にしろ写真にしろ全てを言語化[…]
蝉の死骸を見て戦場を思う 日記/雑記/妄談

蝉の死骸を見て戦場を思う

朝、職場に来ると木の周りに延々と蝉の死体が転がっている。 真夏にあれだけやかましく鳴いていた声の主である蝉は死体となって木の根元に転がり、あたりに蝉の声はない。 それはただ単に夏の終わりが近くもうすぐ秋がやってくるのを感じるといった単純な光景であるだけではなく、なんだか熾烈な戦闘が行われた後の戦場のようにも見える。 考えてみれば蝉にとっては生きることそのものが戦いであるし、現実の世界はまさに戦場そ[…]
みんなで海に行く / 一人海底でニュータイプに目覚める いきもの

みんなで海に行く / 一人海底でニュータイプに目覚める

久しぶりにみんなで海に行く。 どうでも良いことを喋り、どうでも良い事で笑うというのは価値がある。 延々と砂浜の続く海水浴場であるが、沖のほうに点在する沈み根でマダコx1 カワハギx2 キジハタx1 メバルx1 各種ベラX2を捕獲した。 (クリックで拡大) このキジハタは、水深4メートルほど大きな岩の岩陰を覗き込んだ瞬間に目の前にいたもの。 お互い驚いたが、ダッシュで岩陰の奥に逃げるキジハタに反応し[…]
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