日記/雑記/妄談 1 6月 2008 カレーは別腹とヲタ属性は無関係 この日曜は朝に家で映画を観て、昼に映画館に行き、夜にも「日本誕生 」のDVDを軽く観ようと思ったけど、観初めてから余りにも長い映画だと言う事に気付いて観るのを止めた。 先週の日曜日は朝がスパゲティー、昼は蕎麦、夜にうどんと三食麺やったけど、この日曜は朝昼晩に映画つうことで、最近の日曜日は何かしら極端に走りがちである。 そういえば、今のように職場にお弁当を持って行っていない頃は、お昼にカレーを食べて[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 31 5月 2008 優雅な引きこもり/餃子証拠写真 この日は一日引きこもってカフカを読んでいた。音楽を聞きながらカフカ。カフカを読みながら音楽。 引きこもりは引きこもりでも優雅と言えば優雅。ということで優雅な引きこもり。 とは言っても、優雅に「引きこもる」から優雅なのではなく、「引きこもり」なる行為が優雅であるから優雅なのであると密かに思っている。 前日食べた第一弾の王将の餃子が四人前頼んだはずが三人前しか来ていないのではないか?という疑惑があった[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 27 5月 2008 フンガーフンガー疫病神? 仕事後に百円ショップに向かうも到着した瞬間に電気が消えた。ん?あ、閉店… 後五分早ければ…とがっくししながら、レンタル屋さんに向かう。 DVDを返し、店を出て自転車を漕ぎだすと変な感触。地面がやたらとゴリゴリする。ん?これは…む…やっぱりパンク… あーもう今日はダメな日やと半ばあきらめながら、応急処置のタイヤ交換をする。人通りが多いので皆がじろじろ見ている。あー恥ずかしい。でも換えタイヤを持ってい[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 23 5月 2008 マルクス・アウレーリウス 『自省録』 職場の新人さん歓迎会に出席するも、殆ど新人さんと喋っていない…でもまぁ出席して顔は見てもらったからええか。 「なぜ私には彼氏が出来ないのか?」と涙ながらに訴える某レディーを弄っているうちにそう言う話になり、「●●やんはそれ関係どう?」と問いかけられて「私には仏教がありますから」と手を合わせた某氏を初めて「恰好良い」と思った。 ISBN:4003361016 家に帰ってカフカを読むつもりが、ふと本棚[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 21 5月 2008 カフカ/過負荷 職場の図書館で池内紀訳のカフカを借りて読み始める。マックス・ブロートが出版のために編纂した版ではなく、カフカの手稿に近いテキストから直接訳出したもので、従来のカフカ像とかなり違う、カフカ自身の意図やら方向性に沿ったものらしい。と言う事やったけど、とりあえず私が好きな『変身』『流刑地にて』『断食芸人』を読んでみたが、特に何が変わったと言う感じはせんかった。 しかしカフカ読むのなんかどれくらいぶりやろ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 17 5月 2008 南プロヴァンス風な土曜日 焼け付くような晴天の中、琵琶湖に繰り出した。 ベースキャンプを設営したものの、その様がなんとなくリゾートチックなところから、今からここは「南プロヴァンス」、今から行われる事は全て「南プロヴァンス風」ということで合意が成立する。 もちろん「南プロヴァンス」の正確な位置も指すものも誰もよく分かっていない。あくまで雰囲気だけの話である。 早速飯盒でご飯を炊いて、炭をおこし、肉を切ったり野菜を切ったり。 […] 続きを読む
日記/雑記/妄談 5 5月 2008 黄色い梅酒/解体ショー この間結婚した大学時代の友人の家に皆で群がろうという事で、クロダイと限りなくツバスに近いハマチとベビーホタテと黄色い梅酒とMy柳葉と出刃を持って参戦。 久しぶりの解体ショーであるけど、彼らの前での解体ショーは初めてではなかろうか?段差が無く広いシステムキッチン(というのだろうか?)はとても使いやすく、料理がとても楽しかった。 良い台所で黄色い梅酒を飲みながら魚を捌いていればそれだけで幸せである。写[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 4 5月 2008 子供マカロニウェスタンな藤森神社 何年ぶりか分からない藤森神社のお祭りに行った。子供の頃は楽しみで楽しみでしょうがなかったけど、最後に行った記憶が完全に欠落しているので二十年ぶりくらいだろうか。うーん懐かしすぎる。 当時食べまくっていた50円串カツがまだ健在で驚いたものの、私の得意だったうなぎ釣りが無くなっていた。あと、カニ釣り、ひよこ釣り、見世物小屋などが無くなっていたのも時代のせいだろうかね。 うーんしかしこの50円串カツのジ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 30 4月 2008 長蛇の列/欲望/クラウス・キンスキー 次の日からガソリンの価格が上がると言う事で、何処のガソリンスタンドも長蛇の列だった。そんな車の群れの横を自転車で駆け抜けて行くのは一寸した体制への反抗気分でもある。 長蛇の列に並ぶと言う時間的な損失を金銭に変換して考えてみるとどれだけになるのだろう?こんな急激な物価上昇に見せかけた増税で暴動が起こらない国は平和だなぁと思う。 『カラ兄』を読み終わったので、しばらくはひたすら映画を観まくっている。と[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 28 4月 2008 パンを食べて時を想う。 毎日毎日代わり映えのしない日々を送っているといつの間にか時間が過ぎていっているような感覚になる。 時間てのは周期的に繰り返しているものではなく、一方向に不可逆的に過ぎていくものやけど、流れ去って行く中にも週やら月やら年といった周期的な区切りをつけることで、無限に発散してゆくだけであるはずの時間を周期的な切り替わりとして感じたり意識する事が出来ているのは中々に凄い事やと思う。 年末から正月にかけて、[…] 続きを読む