日記/雑記/妄談

半端体dump態 日記/雑記/妄談

半端体dump態

この日も仕事。 勉強になった。激しく勉強になった。しかしそれと同時に自分の卑小さも大いに思い知った。 ただそれが努力や経験ではいかんともし難い部分に属する事が残念ではあるが。 三連休のうち二日働いたけど毎日休みなしでも無問題。私がいくらガレー船奴隷や綿摘み奴隷のように休みなしで働こうとも、悲しんだり文句を言ったり寂しがったりする嫁や子供や恋人がいるわけでもないし、私には仕事の時間を削ってまで過ごし[…]
酩酊ワーカホリックIT戦士達の群れ 日記/雑記/妄談

酩酊ワーカホリックIT戦士達の群れ

この日も仕事に繰り出す。 徹夜は当然で2、30時間寝ないのは当たり前、仕事とはデスマーチであり、デスマーチが仕事であり、午後6時に帰るのは午後休、定時は日付が変わるくらい、のような感覚のワーカホリックな人たちはそれを楽しんで誇りにしなければ勤まらんのだなと彼らの話を聞いていて思った。 そういうなんは一般的な感覚からすればありえん話でズレまくってるどころの騒ぎやないけど、なんと楽しそうな世界なんだ。[…]
文房具としてTexを使う日 Computer

文房具としてTexを使う日

最近ずっとTexを触っていたのだが、それはPDFを出力するシステムのためのブラックボックスの作成作業であるといえば、今時Texを扱う作業の意義としてある程度納得できるものではある。 しかしながら、仕事でちょっとしたプレゼンをする事になり、その資料を作るのにTexで書こうとするのは時代への逆行、或いは意固地と呼ばずになんと呼ぼうか。 パワーポイントやワードを使えばええやん。早いし簡単やし。と自分に突[…]
ステータスどく 日記/雑記/妄談

ステータスどく

この話は特定の個人をさしているわけでは決して無く、あくまで誰にでも当てはまり得る一般的な話としての話である。 だから、「あー誰々の話やねー」というよりは「あーそういう人いるよねー」という感じで聞いていただきたい。 でもまぁ、どちらかというと毒を吐いていることになるのか。 と、前置きが長くなってしまった… (さらに…)[…]
異次元へと続く長電話 日記/雑記/妄談

異次元へと続く長電話

昨日久しぶりに「長電話」なるものをした。 しばらく音信不通の間に、前向きかは後ろ向きかは別にして、かなり色々なものが進行しているのに驚かされる。 住む世界が違ってしまって数年、共通の世界の橋は焼け落ち、塔は崩れ、あちこちから名も知らぬ草が生え始め、そこはもう知らぬ世界にしか見えぬ。 若さが時間の流れに及ぼす影響はかくの如きかとしばし驚くと同時に、自分が一歩も進んでいないのに改めて溜息をつく。 本人[…]
アンリミテッドアイロンの死によって死人使いが得た教訓 日記/雑記/妄談

アンリミテッドアイロンの死によって死人使いが得た教訓

土偶家のアイロンが壊れて電源が入らなくなったので分解してみた。 温度調節は今時の製品なら温度センサーと電流や電圧が変わる回路でも使ってるのだろうけど、なんせコレは10年以上前の製品らしく、熱によって曲がり度合が違う二枚の板を張り合わせた金属の反り具合によって電源がON/OFFする機械式のサーモスタットで、ダイアルを回す量に応じてサーモスタットとの接点の距離が替わるといういたってわかりやすい方式。 […]
書は捨てないで街に出てみた 日記/雑記/妄談

書は捨てないで街に出てみた

金曜日に連休なんか嬉しくも何とも無いとか書いたけど、好きな事だけに時間を使えるというのはやっぱり嬉しい。 天気も良かったので昼前からピスト君に跨って図書館に行って本を借り替え、その足で街に繰り出す。 ピストで街中を走り回っていると、ハンドル幅が狭くホイルベースが短く車重が軽いせいか意外に小回りが利く。さらにハンドルのドロップ部分に何もついてないので、ガードレールや冊にひょいっと引っ掛けられるのもか[…]
ブレーキのドミノ移植 日記/雑記/妄談

ブレーキのドミノ移植

昨日Campagnoloのcentaurグレードの2006年モデルのブレーキが届いたので早速ロードに取り付け、ロードから取り外された前輪のduraの初期デュアルピボットブレーキをピスト君に移植。 さらに余ったduraの後輪用と、ピストに取り付けていたの105グレードのシングルピボットブレーキを母のママチャリに移植しようとしたところタイヤ幅が太すぎて適合せず拒否反応が起こり、とりあえずブレーキシュー[…]
Don’t来い自己批判 日記/雑記/妄談

Don’t来い自己批判

昼を半ば過ぎ、もうひと頑張りで定時というところで、次の日から4連休になっている事を知る。 もっと前から知っていれば、4日空けた方がいい仕事の仕方にもっていったやろうけど時すでに遅し。 中4日あけての出勤後に何をやっていたのか思い出すのに一苦労。という中途半端な状態にしておくのだけは避けたかったので、同時進行の幾つかの仕事をある程度の区切りまで「4日空いても大丈夫」程度に持って行くくらいしか出来なか[…]
睦月物欲、如月マンモン 日記/雑記/妄談

睦月物欲、如月マンモン

いつの間にかもう2月だ。何も無いまま終わった2006年の次に来た2007年の1月もまた何も無いままに終わり、2月も何も無いだろうことはほぼ間違いないだろう。 まぁその事に対して文句を言うつもりはないし、あえて文句を言うにしても自分自身に対してしか言えないのでやめておこう。 何かの代償欲求としか思えない激しい物欲が吹き荒れて、イタリアCampagnolo社の自転車用ブレーキの2006年モデルが200[…]
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