ブラームスを聴き始めた

最近職場の人にCDをお薦めしてもらう事が多くなり、ダニエル・バレンボイムの演奏するバッハやブラームスのソナタなど、今まで聞かなかったような音楽を聴くことが多い。
私が偏屈なせいか、今まで誰にも聞くこと無く一人で聴く音楽を選んでいたけど、お勧めして下さるCDを聴いているうちに私は今までなんと暗くて深刻で思い詰めた様な音楽ばかり聴いていたのだろうかと思うようになった。
「深刻になることは必ずしも、真実に近づくことではない。」と村上春樹が言っていたけど、そんなものばかり聞いていてどこにたどり着けるというのだろうか。
深刻ではないけど、きりっとして上品で華やかな音楽の良さもあるなぁと思うようになってきた気がする。
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と言うことで最近よく聴いているパールマンとアシュケナージのブラームス ヴァイオリンソナタ全集

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