日記/雑記/妄談 12 3月 2008 ルサンチマンman 仕事から帰り、ご飯を食べ、なんとなく思いついて11時まで開いている本屋というか雑貨屋というかそんな店に行き、ひたすら「Tokyo graffiti」なる雑誌のバックナンバーを立ち読みしていた。やっぱりこの雑誌は面白いわぁ。 この店には良く来る割に何かを買う事なんか殆ど無いのやけど(何かを買っている人も余り見ない…)、まぁたまには買うかということで一冊買って帰った。 寝る前にお布団で買ってきた雑誌を[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 11 3月 2008 IT賽の河原 朝、出勤しようとピスト君に乗るとパンクしている事に気づいたのでロードに乗り換えて出勤。 遅くまで働いて帰って来てからパンクしたピスト君のタイヤの修理。チューブラなので中々大変。 パンク箇所を特定し、フラップを剥がし、糸を切り、チューブを引きずり出し、パッチを張り、チューブを入れて縫い、フラップを貼り付ける。と中々大変。で、気づいたら11時前でびっくりした。 この日で二月半ばから始めた某システムのコ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 10 3月 2008 見た目は「雛壇」で鳴き声は「虫の息」。癒し系HDDデュプリケーター 月曜日、皆が皆、山のように仕事を抱えて殺気立ち、ギリギリのラインで踏みとどまっている様はいとをかし。 多分今までに無いくらい色々な事と色々な要素が重なっている年度末年度始めだと思う。 定時が終わってから自分だけの仕事が始まる。というのは中々にくらくらするものである。 「雛壇」のような構造のHDDコピーマシンが可愛すぎる。 殺気立った空気の中、コピー終了をお知らせする力の抜けるような脱力系ブザー音に[…] 続きを読む
映画 9 3月 2008 アレクサンドル・ソクーロフ 「エルミタージュ幻想」 (2002/露=日=独) ASIN:B0000AJG7Q 前代未聞の90分ワンカット、しかもエルミタージュ美術館でのロケを行ったという事でかなり話題になったらしい。 ストーリなんてものは端から無く、19世紀のエルミタージュに迷い込んだ男がフランス人の外交官に案内されるまま、ロマノフ王朝を巡る300年の歴史の端々を垣間見て、エカチェリーナ2世の収拾した美術品を鑑賞し、宮内で催される舞踏会や演劇に参加しつつ現在から過去の入り混[…] 続きを読む
映画 8 3月 2008 氷の海に眠りたい(1999/仏) ASIN:B000068WAN アメリの人、オドレイ・トトゥが出ているなんか良くわからんフランス映画の「氷の海に眠りたい」を観た。 パッケージには、冷蔵庫を愛し氷の海で死ぬ事にあこがれる、オドレイ・トトゥ演じるちょっと精神を病んだ若妻が、自分の家の地下から子供の白骨死体が見つかった事を発端に徐々に狂気に蝕まれてゆく様が圧巻! てな感じの事が書いてあって、キティ系映画大好き人間としては「ウホ!面白そ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 7 3月 2008 パン、雑誌、たこ焼き、ラーメン お昼から北山でパン食べ放題のあとの夕方からたこ焼きラーメン大会に参戦。 自転車で現地に向かい、電気屋さんで時間を潰しつつ合流を待ち、たこ焼きとラーメンを食した後に「んじゃ!」っと解散。 なんか高校生の学校帰りのような遊び方でとてもノスタルジックに良い感じである。こういう遊び方が出来るのはいい事だ。と思う。たこ焼きもラーメンも美味しかったし。 北山のパン食べ放題大会後に「ヴィレッジヴァンガード」で立[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 6 3月 2008 Outlook Outlookが便利だと言う事に初めて気づき、週報をOutlookで書く事にした。でもって職場のメールをOutlookで管理する事に決めた。 書いた予定表、メールと電話に使うアドレス帖などはアドエスとPCを繋ぐと自動で同期される。これは激しく便利だ。 まるで良くありがちなデキるビジネスマンのようではないか。 ということで、何かを教えると言う事はすべからく何かを教えられる事でもあると言う当たり前の事[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 5 3月 2008 nの集中 (n=任意の価値) 三月から、今まで私が日常業務としていたある程度の事を私でない人に引き継ぐ仕事が増えた。ただでさえ忙しい年度末に今年は更に幾つものイベントが重なり、そのうえ自分の仕事も抱えた状態であるから中々に大変である。 余りの忙しさゆえに教えるより見て学んでくれとか盗んでくれ。と言いたい所だがそうも言っていられない。 ある程度の業務を単独で担当して貰えるようになれば、私はより創造的な視点で発想と行為に注力できる[…] 続きを読む
映画 4 3月 2008 ミヒャエル・ハネケ 「71フラグメンツ」 (1994/オーストリア=独) ASIN:B000JVS598 ミヒャエル・ハネケの初期作品、「感情の氷河化三部作」なるシリーズの最後にあたる「71フラグメンツ」を観た。 物語の初めに大学生による銀行強盗事件があった事が示されたのち、その二ヶ月前から事件当日に至るまでの数組の家族と数人の生活の日常がが断片的に淡々と描かれてゆく。 ホームレスの子供、娘に邪険にされる老人、子供が出来てギスギスし始めた夫婦、養子を貰う為に施設を回る夫[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 3 3月 2008 ぶちっと切り替わった日 数日前に大事に思っていた人間関係が、心情的な方向性とは全く逆に、思いがけなくぷっつり切れていたのを知ったのを切っ掛けに、この日、人間関係であるとか仕事であるとか個人についてであるとか、そんな色々な事に吹っ切れるものがあった。 もう音を立ててぶちっと何かしらかが切れるか切り替わるかの位の勢いである。 言ってみれば、個人性のレベルではいくら稀有な存在に見える人間でも、社会性のレベルでは完全に代替可能な[…] 続きを読む