いきもの 4 10月 2006 イシダイ40オーバー(初) 有給を取って海へ。 曇りで日は照らず、海は薄暗い。 潮あたりの良い岩場はプランクトンだかゴミだか細かい塵のようなものが舞ってすこぶる透明度が悪い。 魚影の濃さもいまいち。もう完全に秋の海。ぞっとしないクラゲの群れがどこかに消えたのは良かった。 (さらに…)[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 3 10月 2006 最初で最後のカットアップ日記 余裕がないような気がするが、今それがなければいつ出来るというのか。 黄色いゴミ袋にしがみ付く愛らしいキャラクターが増殖し、腐敗臭はおでん君にジャンクションする。 無い物を指して「余裕」と呼び、あるはずの場所を指差して「余裕」だとあざ笑う。 カラスどもは無我夢中で繰り返し繰り返しおでん君にくちばしを突き立て、おでん君はその傷口から色とりどりなカラフルゴミを撒き散らす。 黒い塊がどんどん水を吸って大き[…] 続きを読む
本 2 10月 2006 ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』 ビート・ジェネレーションとやらを代表する作品でありその中でももっとも有名な(やと思われる)ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』を読了。 映画にもなった有名な本やけどまだ読んでなかった。 ビート・ジェネレーションなる範疇に入る作家は以前にジャック・ケルアックを読んだことがあり、これと同じ様な感じかなと思っていたけどまったく違った。 麻薬中毒の幻覚や混沌としか言いようのないイメージが「カットアップ」なる[…] 続きを読む
いきもの 1 10月 2006 野菜栽培日記2006/10/01 春菊がだいぶ大きくなってきた。 二十日大根は第一次間引き終了。 葱も順調に伸び中。 毎朝どれくらい伸びたか見るのが楽しみ。野菜達カワユス。 蒔くトコ無いのにまた種を買ってしまった。イタリアンパセリにタイムにチャイブに水菜、いったいどこに植えるよ。[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 30 9月 2006 包丁を研ぐ 時間をかけて包丁を研ぐ。菜切1本、出刃2本、柳葉3本、特に寿司屋のバイトを辞める時に店長に貰った柳葉を丁寧に。 この包丁を研いでいると実に色々なことを思い出した。 大した寿司屋じゃなかったけどあの頃は実に楽しかった。色々な可能性が目の前にあってどれをも選択できる気がしたし、未来は実に楽しいものである予感がした。 今思えば予感だけがあったような時代やったけど、結局「手に入れようと思えば手に入っていた[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 29 9月 2006 前線が上がる 人が少ない時にはちゃんと動作したものが、人が多くなるととたんに不安定になっっていたのだが、施したチューニングが上手くいった用でほっとする。 ほとんど一人で作って一人で押し切って再構成したシステムなもんで、これに不具合が出るといろんな意味で非常に辛い所だった。「前の方が良かったやん」という印象を抱かれるのだけは避けたかった。 別に敵があるわけじゃなし、俺が転んで喜ぶ奴がいる訳でもないけど、「誰のため[…] 続きを読む
いきもの 28 9月 2006 いつも心に太陽を 二十日大根がすごい密度でわさわさにょきにょき育ってきた。気は進まないがそろそろ間引かないといけない。 ネットの写真と見比べてみると徒長しているような気がするが、なにぶん初めてなので良く分らない。 とりあえず土を足して地上部を少なくしてみた。 最悪でもカイワレ大根くらいにはなりそうなのでええとするか。 春菊も葱も芽を出したが、菠薐草と三葉はまだ。 それらと比べれば二十日大根だけ伸びるのが異様に早い。[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 27 9月 2006 新フィン届く 買った足ヒレが届いた。Cressi-subのFREEFROG。チョイ長めのイタリアのフルフィットフィン。 フットポケットの作りがかなり良い感じ。ブーツを履いて使う用にサイズはちょっと大きめ。 高校時代から気に入って使っている足ヒレはブーツの上から履けない素足onlyのサイズで、一昨年フットポケットが破れて補修しながら使っていたのだが、まぁ長いこと使った奴やしそろそろ引退か。 ということで新しいのを[…] 続きを読む
いきもの 26 9月 2006 ハツカダイコン発芽二日目 家のヘチマが大きくなってきたので「ヘチマたわし」の作り方を調べているうちに関係ない園芸情報とやらに触れ、色々読んでいるうちになんだか無性に野菜を作りたくなってきた。 昔から草は好きなので植えたりしてたけど野菜は初めて。 とりあえずネットで情報収集してこの間の土曜日に色々買ってきた。 で、初心者向けということで、ちっこいプランターにハツカダイコンの種を蒔いて、芽が出たので家の出窓に置いてみた。 種を[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 25 9月 2006 真平らが良かろう筈がない場合 最近某tubeで色んな演奏家を見ているけど、大抵の音楽家、少なくとも俺が好きな音楽家は見ていると例外なく変人にしか見えない。 音楽だけを聴いて「あ~すごいな~」と思ってても、実際演奏してるところを見ると「大丈夫か?この人?」なことが多い。 特にglenn gouldなんかは見てるだけで「ああ、この人ヤバい人やねんな」というのが直ぐ分る。 彼の生前のエピソードのどれもが彼がまともじゃない人である事を[…] 続きを読む