プレデターがまたまた来た 画像

プレデターがまたまた来た

またまたプレデター君が家に来た。三体目のプレデターである。 この中プレデターは殆どの装備を外して左手にのみ銛を持って海岸に立ち、広い海原を眺めているように見える。 後ろに見える大プレデター、小プレデターとあわせて大中小そろったので、大トトロ、中トトロ、小トトロのようなものかな。 後ろに見える小プレデターは自分だけ武器を持っていないことに心なしか悔しそうだ。[…]
ネコの惑星ニャー 日記/雑記/妄談

ネコの惑星ニャー

「猿の惑星」なる映画があるが、「ネコの惑星」なるものは想像しただけで和む。 京都に住む人にとって「猿の惑星」といえば、京都のテレビ局の恒例行事ともいえるお正月の猿の惑星シリーズ全作一挙放映である。一つのテレビ局が丸々一日サルしか映っていないサルまみれの正月をプロデュースするという、なかなかに強烈なイメージを植えつけられたせいで、京都の人にとってこの映画はちょっとしたトラウマ映画である。 内容もどち[…]
「芽キャベツ」と「仕様と言い張るバグ」と「平和維持活動の形をとった侵略行為」 日記/雑記/妄談

「芽キャベツ」と「仕様と言い張るバグ」と「平和維持活動の形をとった侵略行為」

23種の野菜が入っているらしい野菜ジュースの成分表を見ていて、その中に入っているキャベツと芽キャベツに「ジュースにしたら一緒やんけー」と突っ込んでいたら、某氏に「いや、幼女と熟女の美味しさは違うはず」といわれて妙に感心した。 が、後から調べると、芽キャベツはキャベツの芽ではなくまったく別の種類だと判明。つまりは芽キャベツとキャベツは「幼女」と「熟女」の違いではなく、「めだか」と「くるよ」の違いであ[…]
17世紀オランダの半田付け 日記/雑記/妄談

17世紀オランダの半田付け

全国巡業中であるルーブル美術館展のポスターになっている、あのダリ先生がベタ褒めしたフェルメールの《レースを編む女》が「半田付け」をしているようにしか見えない。と毒舌紳士が仰っていて笑った。 確かに手つきが半田付け以外の何物でもない。きっとこの絵のオランダの彼女は、膨らんできたコンデンサを交換しているか、ショートしっぱなしになったリードスイッチを張り替えているに違いない。 もうこれから一生この絵は半[…]
スポーツを見て熱くなるメンタリティーは健康か? 日記/雑記/妄談

スポーツを見て熱くなるメンタリティーは健康か?

車が壊れてからずっと行っていなかった食べ物やさんに車を買ったので久しぶりに行ったら、店長自らニコニコのノリノリで席まで案内してくれ、おまけに椅子まで引いて座らせてくれたのだが、椅子を戻しすぎて膝カックンになって転びそうになった。 毎年ツール・ド・フランスと祇園祭は一緒にやってくるのだが、今年のツール・ド・フランスはとても面白かった。いきなりドーピングでいなくなる上位選手もいないし、復活したランスや[…]
現在では餃子一日1756920個(1200000X1.10^4)くらい? 日記/雑記/妄談

現在では餃子一日1756920個(1200000X1.10^4)くらい?

某氏が京都に出てきたというので皆で王将に行った。 餃子やら何とかチャーハンやら何とか冷麺とか何やら色々を単品で頼み、皆で突きつつ3時間くらいはうだうだしていたのだろうか?とにかくどんだけおるねんというくらいに長くいた。 我々が行ったのはちょっと早い目の時間だったけど、帰りぐらいには大量の人がルーマニア市民が大統領宮殿に押し寄せて革命と民主化を要求するがごとくの騒ぎで席が空くのを待っていた。 その人[…]
戦闘機メーカーの作った車を買う 趣味

戦闘機メーカーの作った車を買う

先月にゲリラ豪雨の日に水溜りに突っ込んで車がおかしくなったと書いたが、今月の半ばにほとんど衝動買いに近い勢いで昔から乗りたかったメーカーの車を新しく買った。私の一番好きな戦闘機の一つであるJ35ドラケンの開発元でもある。 新しくといっても十年位前に発売された中古車であるが、当時は車も作っていたものの大分前に自動車部門をGMに売り払い最近経営破綻した現在は航空機と戦闘機しか作っていない戦闘機メーカー[…]
足付け神事でタルコフスキーごっこ / ポロロッカ御手洗川 日記/雑記/妄談

足付け神事でタルコフスキーごっこ / ポロロッカ御手洗川

今年も浴衣を着て御手洗祭りに行った。祇園祭の浴衣人口は多いのに御手洗祭りでは極端に少ない。何故だろう?激しく不思議だ。 毎年思うことであるが、「足付け神事」でこの水の中にピラニアの一匹やワニの一匹でも紛れ込んでいればさぞやパニックになるだろうと思うと同時に、ミニスカートの女の子がざぶざぶ歩いているのはなんとも感じないが、浴衣の女性が御手洗川に入るために裾をめくっている様のエロさは尋常ではない。これ[…]
映画:「落下の王国」 / プラス側から見た妄想の映画化 映画

映画:「落下の王国」 / プラス側から見た妄想の映画化

ASIN: B001KUP8W4 「ザ・セル2」を観て激しく微妙であったけど、今度こそターセム・シン監督の「ザ・セル」に続く二作目であり、衣装も石岡瑛子が担当している「落下の王国」を観た。 某レディに貸してもらわなければレンタル屋さんにあってもスルーしていたかもしれない。 数々の世界遺産でロケを敢行し、石岡瑛子のデザインした衣装がふんだんに投入されたことで、ひたすら衣装とロケーションが映える映像の[…]
アイデンティティクライシスにうってつけの歳 日記/雑記/妄談

アイデンティティクライシスにうってつけの歳

古くからの腐れ縁としか言いようの無い友人(ら)とひたすらしゃべり続けた。 三十歳という年齢はアイデンティティクライシスにうってつけの歳なのかもしれない。しかもそれが女性ならなおさらなのだろうか。 自分が過去にしてきた事、自分の忘れていた過去の歴史を埋めるのに必死になっている様を見ると、そこに嘘情報を紛れ込ませてからかいたくなってくる。 美しくもなく肯定しようの無い現在から過去を見れば、過ぎ去ってし[…]
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