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2006年10月13日

グインサーガ110、波風立たず

一人で黙々と弛まなく絶え間なく働き、予定どおりの領域を予定通りの時間で制圧。丸一日働いて誤差は10分と上々。
まぁ丸腰の都市を爆撃機で空襲するような作業ではあったけど、とにかく計画通り物事が進むと言うのは気分が良い。
しかしここでしか通用しないと言うのが最大の難点ではある。
グイン・サーガ 110巻が10月発売と言うことで仕事帰りに買って帰り、夕食後に一気読み。
酒もタバコも嗜まず、金曜日だと言うのに本を買って家に一直線に帰る。
趣味は読書に音楽に魚突きにコンピューターに自転車。たまに骨董とか野菜栽培に興味を向けたりもする。
なんかこう書くとなんと面白みの無い人間かとつくづく思うねぇ。
精神的に波風立つことは極限まで抑えられるけど、同時に極限まで女性が寄り付かなくなる。
そうそう何でもうまいこといくもんじゃないわな。
でも、幸か不幸かこういうべた凪な生活に完全に慣れつつある。


そう、『グインサーガ』の話しやったけど、特に取り立てて言うことは無いし、話は着々と進んでる。新たな複線が膨らんで、大立回りの予感が漂う。
有無を言わさぬストーリーテリングの価値は、中途半端な小難しい本を軽く凌ぐと思う。
この『グイン・サーガ』が「物語」として面白いのは当然の事として、とてつもなく長い物語なので、その世界の奥行きと深みが他の小説に比べて桁違いであると言うこともあり、自分のいる世界からの「異化」と、どこか違う世界への「同化」が同時に行われる感が強いように思う。
日常にいる時は全く「グインサーガ」の世界のことは考えないけど、読み始めれば隅から墨まで覚えてるし完全に没頭してる。
非現実な部分で現実的な世界と平行して進む、自分が介入出来ず傍観者でしかない世界があるような感覚は不思議なものである。
前にも書いたけど、こういう感覚を持ってると言うことが、現実的に何かしらの傾向を生み出すような気がするけど、それがどんなだかは全く想像はつかない。

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