映画:「モーテル2」 / モーテルがいっぱい? / モーテル・ビギンズ

amazon ASIN-B002DKMS28年末年始に見た映画、次は「モーテル2」である。
前作の「モーテル」を映画館で見て面白かったのでこの「モーテル2」を見た。
この「モーテル2」は設定として「モーテル」の前の話で、「モーテル」が如何にスナッフフィルム撮影所となったか、というあたりのいきさつがストーリーとなっている。
ようは、モーテル・ビギンズって感じですな。
映画としてはまぁ無難で可もなく不可もなくといったところである。ちょっとばっかりのサスペンスとどんでん返しと残虐シーンとで構成された、よくありそうなサスペンスな映画である。
先に紹介した不思議な作りの「黒いチューリップ」に比べれば端正な出来であるけど、突っ込みどころが少なすぎて逆に「黒いチューリップ」より印象が薄い。
そう考えると、アラン・ドロンがいっぱいだった「黒いチューリップ」は、語り継がれるクソゲーのように、あれはあれでよく出来た映画なのかもしれない。
って「モーテル2」の感想じゃないやん。



コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP