傭兵、凶戦士、焼肉

制圧は簡単だろうと思い込んではじめた作戦行動が暗礁に乗り上げた場合、援軍も補給も期待できない孤立無援の傭兵は辛い。
あえて自ら設定して安請け負いしたターゲットとあればなおさらである。
ギリギリの前線まで出て銃を撃つ必要なんかどこにも無いと思いつつも、そこまでして完遂するほど意味のある作戦行動ではないと思いつつも、一度発砲が始まれば相手が死ぬか自分が死ぬかのどちらかしかない。と思う感覚は、傭兵のそれでも、兵士のそれでもなく、凶戦士であるとしか言いようが無いだろう。
未練がましく攻略を続けるために迂回路を探しつつ、地雷を埋めたり双眼鏡をのぞいたりするのはなんともいただけない。退路を断たれる前にさっさと撤退するに限る。
話は全く変わる。みんなで焼肉を食べに行くということで、昔通っていた道を、昔通っていた時間帯に走ったのだが、なんだかとても懐かしかった。

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