帯に短しタスクはゾンビ

最近ブログの文が無駄に長い気がする。「無駄に」と言うところがポイントだ。
カルピスにしろカシスソーダにしろ、水やソーダーを増やして量だけ多くなっても中身が伴わなければ薄く感じるだけの話で、文章も同じ。
もちろん俺の文章にまがいなりにも中身があると仮定しての話だ。
短いながらもピリッとした文を読むととても感嘆する。
俺の長い文章はなぜこんなに良いわけがましく聞こえるのだろうと思う。
アルトゥル・シュナーベルのベートーヴェン後期ピアノソナタを聴いた。
ベートーヴェンのイタコのごとき彼の演奏が大好きだ。
某氏の文脈をパクって申し訳ないが、「大好きだ。」の後に「お休みなさい」で終わる文章を読んでいると、胸がキュンとする。

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