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今日は何物にも邪魔される事なく丸一日コード書き。
タバコを吸わなくなってニコチン補給のサイクルから脱し、簡単に数時間ぶっ通しでかなりの集中力を一つの事に向けられるようになっている。
一日中結構な集中力を保っていて、自分自身でも「おぉっ格好ええやん」とか「これは美しひ」というコードが書けて結構満足した。
今日こそは仕事帰りに図書館に寄るつもりで三十分前に仕事を切り上げようとしたものの、不測の事態で時間オーバー。
予想された事ではあったけど、昨日に引き続き、またしても仕事帰りに図書館の閉館時間に間に合わなかった。
昼にかなりの欝要素溢れる話を話を聞いたこともあり、色々な事の相乗効果で一気にダウナーなテンションに突入。
こうなったらこのダウナー系脳内麻薬を楽しむしかない。ということでネガティブ思考のループに全面的に身も体も任せる。
しかし、よくよく考えればこんなダウナー状態がすべからくバッドトリップという訳ではない。
妙に緩やかな時間の流れと、よくよく考えればアホらしいネガティブ思考はなんとなく笑いを誘うものであり、自分が望んで身を任せてみれば、そこは典型的な状態を楽しむ逆説的な負のテーマパークとなる。
この状態へのトリガーとなったのが「二日連続で図書館に行けなかった」ということであれば、馬鹿馬鹿しくもアホらしいお笑い要素も満開である。
自分が余りにも貧乏だったり、自分が余りにも不幸で逆に笑けてきたという話を聞くが、このダウナーへのトリップがその心意気の萌芽のようなものであって欲しいと願う夜であった。

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