流血沙汰癒し系
2007年3月24日
今日も出勤だったのだが、昼休み中に2分でオニギリを食べ、某シンポジウムでの某有名宗教学者の基調講演を聞きに行く。
最初壇上に上がってきた時はちょっと貧相な感じだったのだが、いったん喋りだすと堂々とした雰囲気に包まれてさすがやなぁと。
一時間ほどの講演を最後まで聴いた時点で昼休みはタイムアップ。
続いてのジャン先生が司会を勤めるパネル・ディスカッションも見たかったのだが、仕事中という事で断念で残念。
図書館に行けなかったのは予想通りだとしても、仕事中にレールで中指の先をざっくり切ったのはいただけない。
結構深かったのでえらい勢いで血が出たが、余りにも切れ味が良すぎたので、いったん止血すれば直ぐに傷口はくっついたようだ。
ピアニストなら演奏家生命が危ぶまれるところだが、中途半端SEと中途半端プログラマを足して円周率で割ったくらいの私の場合は特に問題ない。
バンドエイドがあるくらいでキータイプに支障が出るくらいの勢いで打つ訳でなし。
しかし、久しぶりに血を見てるとなんだかほっこり落ち着いた。それに血の赤はとても綺麗だ。なんだかリスカ少女の気持ちが良くわかったような気がする。
などとアブナイ事を考えた土曜日であった。