万年筆には青いインク

帰りに職場の近所の大型店舗でPilotのブルーブラックの万年筆のボトルインクを買う。何気にここの文房具屋は品揃えが良かったりするのだ。
先月発売されていたにもかかわらず気づかなかったグイン・サーガー115巻も同じ場所で購入する。
万年筆を風呂に持って入ってお湯で洗い、ブラックインクを完全に抜く。空きカートリッジに化粧用スポイトでブルーブラックのインクを充填して装着。
パイロットのブルーブラックは発色が良くて乾きが早いという特徴を持っているという評判らしく、確かにそんな気がする。しかし、その分粘度が低いのか、同社ののブラックに比べた場合Fニブでのカリカリ度がちょっと上がったような気がする。どちらも気がするだけやけど。
それでも、やっぱり万年筆のインクは青いほうが良いと思う。
となると家にあるwatermanとmontblancの黒インクはどうしたものか。ブラックのままでは多分絶対使わないので、青インクでも混ぜてブルーブラックとして使うのが一番よさそうだ。しかしボトルなのであまりに量が多すぎる。これだけの量のインクを使い切るのに一体どれくらいかかるのだろう。
色々なブランドのブルー系インクを試してみたいのやけど、こんなに大量にインクがあれば買い足すのに二の足を踏んでしまいそうだ。
買ってきたグイン・サーガ115巻を読んでから寝た。

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