肉体的アラート

この日は朝からお腹がちょっと痛かった。
「寒い」「お腹すいた」「村々」意外の久しぶりの肉体的アラートやと思いながら出勤するも、昼前ごろから急激に頭がフラフラする。
これは絶対風邪やんけ…これは明日来ない方がいいかもと言う事で、関係者一同に「明日休むし宜しくメール」を送信した後に限りなく定時に帰宅する。
フラフラして帰宅してご飯を食べたもののあまり食欲が無い。三大欲の二つまでが限りなく肥大した私であるけど、その中の一つが減衰していると言うのはとてつもない非常事態である。
風呂にも入らず葛根湯を飲んで直ぐに寝た。
二方向から剛掌波と銛の挟み撃ちを食らった某氏の萎れっぷりに微笑を禁じえなかった。
しかし、世の中にはありとあらゆるトラブルの種が満ち満ちており、それを完全に避けて歩く事は不可能である。結局依るべきものとなるのは己の心であり、己の信であり、対象に対する愛の度合いである。「魚心あれば水心あり」といったところだろうか。

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