北京鍋と中華お玉

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先日「似非ナシゴレン」を作った時に使った北京鍋とお玉が余りに使いやすかったのでずっと欲しかったのだがとうとうゲットした。ちゃんと厨房専門店まで行って選んだのだ。一枚の板から作られている深めのものをチョイスである。
しかし厨房専門店ってのは見てるだけで楽しいねぇ。小指くらいのササラからテニスラケットくらいの「おろし金」や熊でも茹でられそうな鍋まで見た事無いようなものが沢山である。余裕で一日ここで遊べるだろう。しかし、鍋を選んでいるだけでなぜかお腹が空いてくる不思議な自分を発見し、人体の不思議すら感じるさせるお店であった。
という事で早速家の子になった北京鍋を空焼きして塗装を飛ばして更に焼く焼く。「焼き込み」終了後にチャーハンを作るのやけどこれはとても返しやすい。鍋の形状は手首のスナップを利かせてゆするだけで綺麗に裏返るし全体に火が回りやすくもある。これでチャーハンを作ればフライパンとは別次元のパラパラの出来栄えである。強火での炒めものはこれに限る予感である。
チャーハンを作って皿に盛った後に、以前買ったフライパンでオムレツを作って上に乗せて切り開き逆さオムライスとすれば、私の料理作りたい欲求を限りなく満たせるのであった。

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