日記/雑記/妄談 3 6月 2007 真人間、虐待一歩手前の可愛さ この日の目覚めはもうどうしようもないくらい幸せだった。このまま世界が終わってもいいくらいに幸せだった。 昼から街中に自転車で出かける。街中をうろうろしてコーヒーとケーキを食し、ロフトを冷やかし、色んなお店でメッセンジャーバックを物色し、オッサレーなお店で晩御飯を食べたり、まるで真人間のような日曜日の過ごし方であった。 ASIN:479749476X ビレッジバンガードでパラパラめくってるうちにツボ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 1 6月 2007 バカ映画として見る力 仕事帰りにスタバでコヒーを飲んだのだが、やたらと店内がガラガラ。金曜日の夜にコーヒー飲む奴なんかおらんという事か? ASIN:B0001A7CZK 帰って戦闘シーンがリアルだという評判の「ブラザーフッド」を見る。最初ちょっとびみょーやなーと思って見ているうちに、 「ははーんそういう事か、スターシップ・トゥルーパーズと同じやねんな」と思って見だすと面白くなってきた。 交戦したり人が死ぬたびに「あひゃ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 29 5月 2007 FULL METAL 講習会 どういう因果かまたしても仕事で「パソコンの基本的な使い方の説明」をする事になったわけやけど、今回はMS Wordの使い方を主体とするもののため内容が大きく変わり、4月に作ったネタは使えなくて残念。 ネタが無かったので、ハートマン軍曹が私の替わりに講習会をしたらこんな感じかなと、ハートマン語彙で一番上品そうなものを選んで想像してみた。 「どうしたお笑い二等兵?早くログインしやがれ!ベトナムに行く前に[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 27 5月 2007 深読みすれば何でも渋い 市民ホール玄関での無料コンサートでベートーヴェンのピアノソナタ24番をフルで演奏するとは渋すぎる。 一曲目にショパンの「ノクターン」かなんか、二曲目がベートーヴェンの「ピアノソナタ24番嬰ヘ長調」、三番目がリストの「愛の夢」、四曲目が…忘れた…けど曲目を見て考えてもやっぱり渋すぎる。 シャボン玉の膜は光学顕微鏡で見えるほぼ限界の薄さだそうである。シャボン玉より厚い世界はニュートン力学、シャボン玉よ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 26 5月 2007 閉じた系のエントロピーは減少しないらしい 休みだと言うのに早くから起き、午後から図書館に本を返しに行き、久しぶりに会った色々な人と喋り、図書館でちょっと本を読み、スタバでコーヒーを飲み、夜から魚を食べる。 久しぶりにこんなに美味しい魚を食べたような気がする。 人間関係を自分の努力なしで他人の善意と同情にのみに依存して成り立たせているのは、逆に人徳とも言えるし、そこまでリスクを背負い込んで思うが侭に振舞う様に羨望の念すら覚える。 そういった[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 25 5月 2007 かく扉を叩く 物事は深く考えるべき事と、深く考えてはいけない事があり、意外とその中間のまぁまぁ考えるべきである事ってのは少ないような気がする。 深く考えてはいけない事を深く考えてしまうと、どんどん変な方向に流されて気付けば身動きが取れなくなっているし、深く考えるべき事を考えずにいると、何かの拍子に落とし穴のようなものに避けようも無く落ちてしまう。 しかしながら、何かが起こって、または起こりそうになって、それが深[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 24 5月 2007 汝裁く無かれ 他人のいう事と自分の言う事の妥協点が存在しない場合、どちらか一方だけが正しく、どちらか一方が間違っていると判断するのは現実的には間違いである。 他人の言う事と自分の言う事のどちらもが同様に正しいという事は大いにありうる。というか世の中そんな事ばかりである。 しかしながらそういった妥協点を探す試みの際の基準として「正義」や「~べき」を持ち出してくると大抵上手く行かない事が多い。その「正義」と「~べき[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 23 5月 2007 土偶?それとも努力してこうなったのか? ASIN:B000IU4N0K 「フルメタル・ジャケット」の中古DVDを衝動買い。 久しぶりにじっくり見る。何度見てもハートマン軍曹の罵詈雑言は破壊力満点だ。 もう笑うしかないあひゃひゃひゃ。 以前どこかのゲームデザイナーが、私自身はゲームをする人がゾンビの首や腕が飛ぶの映像を見て笑って欲しいのだが、日本人はそれをシリアスに捉えすぎる。と言って嘆いていたのが印象に残っているのだが、それと同じように[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 22 5月 2007 人間なんてララららら 真実を知りたくないと言うのは、結局その個人の弱さの問題なのであろうか? 多くの人間が真実に耐えられないのは、多くの人間が真実に耐えるほど強くないという事であろうか? 真実を知ることは最終的には良い結果をもたらすというのが歴史的な見方だとしても、それほどまでに強い人間などどれほどいるだろう。 それでも、生きていればいやおうなく色々な事を知ってしまう。知って良かったと思う事なんかそれほど多くないし、大[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 21 5月 2007 フェロモン主義世界の底辺でルサンチマンを叫んだだけだもの。 「富める者はますます富み、 貧しきものはますます貧しくなる」ってのは、某マタイの言う宗教的な話じゃなくって経済学的な文脈でもよく言われるけど、何かしらの特定のものを持つ事自体が、その何かしらの特定のものを持つための有利な条件になると言うことで、金銭とか材とかいう意味での富だけじゃなく、ありとあらゆる「富」の性質を持つものに適用される。例えば環境、知識、教育、などなど。 これらはほとんどポール クル[…] 続きを読む