趣味

エアポンプを買う 趣味

エアポンプを買う

家の水槽は横は60センチなのに、奥行きと高さが20センチ程度のやたらと長細いアクリル水槽である。 メダカを数匹にミナミヌマエビだけを飼っているだけでは水草だけで酸素も水質維持も特に問題なかった。 しかし、シマドジョウと飼い始めたうえに、大量のミナミヌマエビの稚エビが孵ったので、今までのように水草の光合成だけでは酸素不足になり、水草だけでは水が浄化しきれない可能性が大きくなってきたので、今までのポリ[…]
カップルにおけるおしべとめしべとプラスとマイナスと熱力学第一法則 ミュージアム

カップルにおけるおしべとめしべとプラスとマイナスと熱力学第一法則

先日、中ノ島でやっていたルノワール展を見に行った時に、国立国際美術館の隣にある「大阪市立科学館」にもついでに寄った。 国立国際美術館の「 ルノワール─伝統と革新」は当然面白かったが、当初はついでだったはずの大阪市立博物館が中々に面白かった。 写真の「人間の構成元素の割合」的なマネキンのように子供が見たらトラウマになりそうなものも多いが、 電子顕微鏡だの電波望遠鏡だのとやたらと興味深いものが多く、は[…]
植田正治写真展 写真とボク/写真でゾクゾクウッ ミュージアム

植田正治写真展 写真とボク/写真でゾクゾクウッ

先日なんとなく行った、京都駅の伊勢丹でやっていた「植田正治写真展 写真とボク」がとて素晴らしかった。 国際的にも評価の高い「砂丘シリーズ」は勿論良い感じであったが、最初期のこの二つの「船」と「燈台」を見た時になんだかゾクゾク来た。 著作権的にここに載せるのはどうかと思うけど、ネット上に探しても見つからないし、余りにも気に入ったので小さめの写真を載せてみる。(それぞれクリックで拡大) どうであろう、[…]
「三銃士」 (1994/米)/凶戦士三銃士/フランス王宮ウォーズ 映画

「三銃士」 (1994/米)/凶戦士三銃士/フランス王宮ウォーズ

ASIN: B000BKDREA 久しぶりに映画を、チャーリー・シーンが出ている「三銃士」 (1994/米)を観た。 かのアレクサンドロ・デュマの『ダルタニアン物語』の一つのエピソードを映画化したもので、もうこれで5回目の映画化であるらしい。 主人公たちがオッサンでどう観ても悪役面している所が好感が持てた。 しかし、気にせず容赦なく雑魚を殺しまくる三銃士+ダルタニアンは近衛騎士の皮をかぶった凶戦士[…]
ルービックキューブ再び 趣味

ルービックキューブ再び

ちょっと前に取り付かれたようにルービックキューブに凝っていた時期があった。 毎日毎日暇があればくるくる回していたので、手が完全に解法を覚えていると思っていたのだが、最近ふとした拍子に回してみたら、完全に解き方を忘れていることに気づいた。 というわけで、また解法を覚えなおしたのだが、最終段階の二つと三つ前の角を入れ替えるステップで、以前は手が手順として覚えていたものを、今度はキューブがどう動いている[…]
十八番のポンプカップ/イチゴのテーブル/この世で最も意味の無い質問の一つ 画像

十八番のポンプカップ/イチゴのテーブル/この世で最も意味の無い質問の一つ

先日、フルオープンカフェ(つまり吹きっさらし)の「野点カフェ土偶」に行った時、プロパンガス式のストーブだと余りにも気温が低すぎてガスが気化せずにまともに火がつかないので、コールマンのガソリンストーブを持っていったのだが、いざ使おうと思ったらいくらポンピングしてもスカスカしてまともに空気が圧縮できずに使えなかった。 これはどう見てもポンプのパッキンと言うかゴムと言うか、そんなのが劣化しているだろうと[…]
映画:「青い珊瑚礁」 / 意外にグッと来る所帯じみた楽園系漂流記、あるいは思考実験 映画

映画:「青い珊瑚礁」 / 意外にグッと来る所帯じみた楽園系漂流記、あるいは思考実験

ASIN: B00174W92U 年末年始に見た映画、多分最後はブルック・シールズが出ている「青い珊瑚礁」(1980)である。 毎日毎日あまりにも寒くて、海と南国が見たくなり、そういえば某氏が紹介していたなぁ。という事で観た。 難破した船から少年と少女が無人島に流れ着き、無人島ですくすくと美しく育った二人はやがて結ばれてうんたらかんたらといういうのがストーリーの大筋である。 その紹介していた某氏も[…]
映画:「モーテル2」 / モーテルがいっぱい? / モーテル・ビギンズ 映画

映画:「モーテル2」 / モーテルがいっぱい? / モーテル・ビギンズ

ASIN: B002DKMS28 年末年始に見た映画、次は「モーテル2」である。 前作の「モーテル」を映画館で見て面白かったのでこの「モーテル2」を見た。 この「モーテル2」は設定として「モーテル」の前の話で、「モーテル」が如何にスナッフフィルム撮影所となったか、というあたりのいきさつがストーリーとなっている。 ようは、モーテル・ビギンズって感じですな。 映画としてはまぁ無難で可もなく不可もなくと[…]
映画:「黒いチューリップ」 / アラン・ドロンがいっぱい? / クソゲーの臭いのする映画 映画

映画:「黒いチューリップ」 / アラン・ドロンがいっぱい? / クソゲーの臭いのする映画

ASIN:B00006JL7V またしても年末年始に見た映画を紹介。 かのアレクサンドル デュマが原作の、アラン・ドロンが怪盗黒いチューリップとその弟の二役を演じた1964年の「黒いチューリップ」である。 革命を控えた18世紀のフランスを舞台に、大金持ちや貴族から強盗を働く義賊(本人も貴族)である「黒いチューリップ」が活躍する話である。 はずであるが、どう見ても「黒いチューリップ」がただのごろつき[…]
映画:「潮騒」 / 色々な物を飛び越える物語 / 百恵ちゃんは映画界の核融合 映画

映画:「潮騒」 / 色々な物を飛び越える物語 / 百恵ちゃんは映画界の核融合

ASIN:B00005HN1F この映画は某ゴラリ氏に、かの有名な嵐の夜に小屋の焚き火を飛び越えるシーンの「飛び越えて来いよっ!」しか覚えてない。と聞いて笑ってから、ずっと前からその該当シーンを観たくて観たくてしょうがなかったのだが、この年末年始にやっと観ることができた。 三島由紀夫の原作ははるか昔に読んだ事があって、その小屋でのすっぽんぽんシーンはかすかに記憶に残っており、件の「飛び越えて来いよ[…]
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