古き良き?テキストサイト 日記/雑記/妄談

古き良き?テキストサイト

連休最後はずっと引きこもりである。アウグスティヌスの事を調べていたはずが、いつの間にか「サイコドクターあばれ旅」なる精神科医をやっている人のホームページをずっとを読んでいた。 結構古いサイトらしく、今は移転しているらしいけどその移転先はまだちゃんと読んでない。 コラムやら感想やらの文章はもちろん面白いのやけど、精神科で処方する薬やらの広告を集めた「精神科薬広告図像集」がかなりインパクト大である。 […]
小さな巨人は普通の人 日記/雑記/妄談

小さな巨人は普通の人

ごく一般的なピザを注文したつもりが運ばれてきたものがティッシュの箱くらいの大きさの餃子状のものでびっくりした。 と言っても生地が膨らんでいるだけで中は殆ど空洞なので、いざ食べ始めると見た目ほどのインパクトは無いのやけど。 なんでもこれはただのピザじゃなく「カルツォーネ」なる食べ物らしい。ネットで調べてみると同じ名前で同形状でかなり小振りのものがチェーン店のパン屋さんで売られているようだ。そういえば[…]
雪を見て海を想う 日記/雑記/妄談

雪を見て海を想う

家の前の道が凍結し雪に閉ざされたような状態で一歩も外にでられないのを良い事に丸一日ずっと本を読む。 この日でアウグスティヌスの『告白』を全部読んでしまった。ゆっくり読むつもりやったのだが… 別に仕事だけを自分を位置づけるものにしているつもりは無いけど、なんだか最近休みが多くて自分が何をしている人か良く判らなくなってきている。更には余りにも日常から乖離した生活を送っているうちに一般的な人間性からも逸[…]
たまには良く働く働きアリのように 日記/雑記/妄談

たまには良く働く働きアリのように

この日持って来るべきものをいくつか家に忘れている事に気づく。確実に連休ボケである。 結局の所、一定期間になすべき仕事量は一定であるから、休みが多くなると言うのは、その分の仕事が休みで無い時間に回されて単位時間当たりの仕事量が増えると言うだけの話であるので、休みが多いのも良し悪しである。 何とはなしに消化試合ムードが漂う中、それでもそんな気配を頭から追いやって必死で働く。良く働く働きアリのように数日[…]
『告白』半分過ぎ 日記/雑記/妄談

『告白』半分過ぎ

一日アウグスティヌスの『告白』を読んでいた。10巻に入り過去の告白の部分は終わったのだがとっても感動した。 良く考えれば西暦400年くらい、今から1600年以上前の人の心の動きがダイレクトに伝わって来て我が事のように共感できるってのはとても不思議な気がする。時間と場所を超えた普遍性とはこういう事を言うのだろう。 でも逆に言えば、文明の進歩が全く介入できない個人性のレベルで、普遍的に我々は血の涙を流[…]
在り難く無いアニサキスと在り難い生麺 日記/雑記/妄談

在り難く無いアニサキスと在り難い生麺

前日にスルメイカ解体中にアニサキスチェックにてアニキ発見。刺身は入念にチェックしたから大丈夫なものの、塩辛はどうしたものか?まだ肝臓にもいる可能性は低いものの、さすがにここはチェック出来ないぞ。でもまぁ、「一晩冷凍すれば死ぬやろ?」という事で強行、塩辛を作る。 寄生虫を意に介さないタフさは我ながら天晴れである。 しかしこのタフさは私の野蛮性と非文明性から来るのではなく、高度な知識と論理性に裏づけさ[…]
本読み期間に突入 日記/雑記/妄談

本読み期間に突入

最近映画ばかり観ていたけどそれもちょっとお休みして集中的に本を読もうと思う。この休み中にアウグスティヌスの『告白』を読破してエックハルトに入る予定やったけど、そんなに慌てて読むような本じゃないなと思い知った。 最近は本を一気に短時間で読むだけでなく、ゆっくりと読めるようになった気がする。 ゆっくり歩めばそれだけ道端の花も目に付きやすくなると言うものだ。 しかし、これほどまでの人間がこれほどまでに謙[…]
歪ミーハー 日記/雑記/妄談

歪ミーハー

平日の昼間に街中に出ると人が少なくてとても快適。服屋も靴屋もコーヒー屋も電子部品屋もガラガラである。 余りにも客が少ないので暇そうな服屋の店員さんなどはやたらと話かけてくる。思わず靴屋のお姉さんと靴磨きについて熱く語り合ってしまった。 服屋さんや靴屋さんで散々喋っておきながら基本的には買う気は殆ど無い。服や靴や鞄屋も一目惚れして思わず買わせてしまうくらいの商品を作ってみろやーと思う。 その点、電池[…]
北野武 「その男、凶暴につき」 (1989/日) 映画

北野武 「その男、凶暴につき」 (1989/日)

ASIN:B000UMP1FC この映画は北野武の初監督となるものやけど、当初は深作欣二監督、ビートたけし主演の企画だったものが何かのスケジュールの都合でたけし自身が監督も努める事になったらしい。 この映画の公開当時はバブル期真っ盛りで、同じような異種業界の監督の映画が量産された時期でもあったので、彼が監督を務める事にそんなに違和感が無かったのやろう。 結局この映画を切っ掛けに「北野武」は世界的な[…]
「オーメン/最後の闘争」 (1981/米) 映画

「オーメン/最後の闘争」 (1981/米)

ASIN:B000A0D92Q オーメンシリーズの3にあたる。「オーメン/最後の闘争」を観た。 おっちゃんになってソーン産業の社長となったダミアンは、イギリスに生まれた救世主たるべき存在の抹殺を企てる。一方、救世主を守ってダミアンを滅ぼすべく、イタリアの修道士が7つの短剣をもってダミアンに迫る。 と言うストーリやけど、シリーズものの常として回を重ねるごとにボルテージは下がる一方。 伏線もなんもあっ[…]
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