早朝ガサガサ / ミナミヌマエビ捕獲 / 水あわせ /ここにタッチ! いきもの

早朝ガサガサ / ミナミヌマエビ捕獲 / 水あわせ /ここにタッチ!

家でメダカを飼っていることは何度も書いているが、メダカとカワニナだけではちょっと寂しい。出来ればエビも入れたいのだが、スジエビはメダカを襲うし、ヤマトヌマエビはでかくなり過ぎる。 出来れば淡水で繁殖も出来るミナミヌマエビがベストである。 ということで、久しぶりに早朝に近所の川に網を持ってエビを採りに行ってきた。いわゆるその世界で「ガサガサ」と呼ばれる川遊びである。 (クリックで拡大) 採れたものを[…]
フランス軍飯盒 / ジュテーム餃子! 生活

フランス軍飯盒 / ジュテーム餃子!

先日、海で火にかけているのを忘れて底に穴をあけてしまって丸型ハンゴウが使えなくなった。 家にいわゆる普通のハンゴウである兵式ハンゴウもあるのでそれを使えばいいのだが、あの豆型の形ではどうもスパゲティーが茹でにくい。 ということで、ご飯も炊けてスパゲティーも茹でやすいような、なにか良い物がないかと探していて見つけたのがこれ。 (クリックで拡大) (クリックで拡大) フランス軍のメスキットの放出品であ[…]
阿部和重:『ピストルズ』 / 『ピストルズ』と『西の魔女が死んだ』と『北斗の拳』と

阿部和重:『ピストルズ』 / 『ピストルズ』と『西の魔女が死んだ』と『北斗の拳』と

ISBN-10: 4062161168 阿部和重の『ピストルズ』を読んだ。 何でもこの本はついこの間に第46回谷崎潤一郎賞を取ったらしい。 谷崎潤一郎賞と言えば、大江健三郎『万延元年のフットボール』、村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』などと私の中でかなり好きな本が多い賞というイメージがある。 『シンセミア』を読んでから一気に好きになった阿部和重であるが、この『ピストルズ』はその[…]
末期色真黄色のゴーヤ / ゴーヤの赤い種ヨーグルト 生活

末期色真黄色のゴーヤ / ゴーヤの赤い種ヨーグルト

毎年家の窓の日除けもかねてヘチマとゴーヤを育てている。 例年ヘチマとゴーヤのゴーヤの株を同数だけ植えているのだが、収穫できる身の数はヘチマとゴーヤがほぼ同数くらいであった。 同数といってもゴーヤは長くて30センチ程度であるが、ヘチマの実は一個が60センチににもなろうとする巨大なものである。 ゴーヤは出来れば出来るだけゴーヤチャンプルにでも漬物にでもして食べてしまえばすぐ無くなるが、ヘチマの実はタワ[…]
世界の終わりに想う事 日記/雑記/妄談

世界の終わりに想う事

私はもともあまり夢を見ない(覚えていない)タイプの人間なのだが、先日見た夢は今まで見たことのないタイプの不思議な夢だった。 夢の中で私はどこかの部屋で誰かと喋っていた。 相手や話している内容は全く覚えていないのだが、私は窓に背を向けてその相手と向かい合って何事かを熱心に話していたところ、私を見て話していた相手が突然話し止めて私の後ろに視線をやって不思議そうな顔をした。 私が相手の視線に釣られて振り[…]
水風呂 日記/雑記/妄談

水風呂

私はとても風呂が好きである。もうしずかちゃんか土偶かというくらいに風呂が好きである。 ただ風呂に入るだけではなく、ジップロックに入れたW-ZERO3で音楽をかけて、本を読みながら半身浴ををするのも大好きである。 また夜だけでなく、朝や昼に風呂に入るのも大好きである。 射し込む日を浴びながら湯船につかるのは、私の人生の最も至福にあふれる瞬間のひとつであるといっても良いと思うくらいである。 で、この日[…]
メダカの学校がスクールウォーズ状態 / ティック・クアン・ドック・メダカ いきもの

メダカの学校がスクールウォーズ状態 / ティック・クアン・ドック・メダカ

この日も笑えるほどの暑さ。 暑さで目が覚めるというのは気分のいいものではないが、いつもより数時間遅く目覚めて寝ぼけながらメダカにエサをやる。 いつもより数時間遅いせいか、メダカたちはいつもより活発である。エサをめぐっての喧嘩もいつもよりひどい。 もう「メダカの学校がスクールウォーズ状態」である。 毎日同じ時刻にメダカにエサをやっていると、その時刻あたりの攻撃性が高まるという実験結果があるらしい。 […]
良い肉作ろう鎌倉幕府 生活

良い肉作ろう鎌倉幕府

最近は休みになると車で琵琶湖や海に出かけてバーベキューのようなものをすることが多い。 バーベキューというと、肉と野菜を焼いて焼肉のタレで食べる事が多いわけだが、たまには違う事もしてみたいということで、ちょっと別の物を買ってみた。 でーん!近江牛のロースのステーキ肉!めっちゃ霜降ってる! 豪快に網の上に載せて、炭火でじゅーじゅー焼く。 (クリックで拡大) 焼きながら肉汁が落ちるのを見て、あーもったい[…]
うららかな昼下がりに、肉親の死について、とてもカジュアルに語る事の出来る年齢 日記/雑記/妄談

うららかな昼下がりに、肉親の死について、とてもカジュアルに語る事の出来る年齢

前までは毎日顔を見かけていたのに最近姿が見えず、一週間ぶりくらいに見かけて話をした人がいた。 どこか旅行にでも行っていたのかと聞いて「母が亡くなった」と答えを貰い言葉を失った。 元々おとなしい殆ど喋らない人であるけど、なぜか私には良く喋ってくれるような印象を持っている人である。 いつもと変わらず繊細な笑みを浮かべながら発せられるその言葉のトーンからは「母を亡くした娘」から自然と現れるであろうと私が[…]
九月から毎日書く事にした。 日記/雑記/妄談

九月から毎日書く事にした。

なんとなく、殆ど放置状態にしていたブログを9月から以前のように毎日更新とすることに決めた。 こっそり思っておけばいいのだろうが、ここに宣言として書いてしまうことが何らかの強制力として働くことを期待する。 私にとって、無理やりにでも何かを書くという行為、そして自分の書いたものを後から読み返す行為は意外に、思っている以上に意義があるように思えるのだ。 最近私は絵画にしろ音楽にしろ写真にしろ全てを言語化[…]
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