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2008年6月30日

少年と自転車/日本の自転車泥棒

amazon ASIN-B0013E14SO家に帰って片付けの続きをしながら「日本の自転車泥棒」を観た。
ぼそぼそと聴き取りにくい冒頭のナレーションで萎えたたところに、いきなり脈絡も無く雪の中でのたうち回るオッサンにドン引き。
主人公のオッサンは何かに取り憑かれたように立ち上がってそのへんにあった自転車を盗み、叫びながら走り出す。
自転車が壊れるごとに新しく盗んで乗り換えながら、無意味に叫び続け、人とのつながりを拒否し続け、ひたすら利己的に走り続けた7日間の話ということになる。


八年前に岡山の高校生がいじめを受けていた後輩に復讐すべく、殺すつもりで金属バットで殴って怪我を負わせ、「母に殺人者の自分を見せて心配をかけたくなかったから」と言う事で今度は母親を殴って殺害し、その後自転車に乗って逃亡して、16日後に1000キロ離れた秋田で逮捕されたと言う岡山金属バット母親殺害事件」なる事件があった。
少年の逃亡中の16日の事を思うと何とも胸キュンな事件で印象深くてずっと心に残っており、この映画はこの事件のようなテイストかと思っていたのやけど全然違った。
感情移入どころか理解の手がかりすらない。一体これはなんなんや?
ネット上では素晴らしい風景のロードムービーとか書いてあったけど、特に風景が綺麗だとは思わなかった。
若い頃の挫折とか敗北とか苦難をちゃんと乗り切っていないオッサンは年とってから爆発すると言う事でオケ?
で、映画は置いておいていてこの事件を調べてみた。
TOPIC No.2-96 岡山・高3バット殴打事件 @ Yellow Hiro の 独り言
岡山金属バット母親殺害事件 @ wikipedia

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Comment & Trackback

ほんまにしょーもない映画でした(-"-;)
題名に「自転車」がついてるというだけの
軽い気持ちで映画をオススメ?して、
今は反省している。

自転車乗ってるからって誰でもが仲間だとは限らないように、自転車が出てくるってだけで面白い映画ではありませんでしたなぁ…
レンタル屋さんのパッケージ読むとなんかめっちゃ面白そうやってんけどねぇ…

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