日記/雑記/妄談

明治屋、老兵 日記/雑記/妄談

明治屋、老兵

無理やりっぽく仕事を切り上げてホワイトデー用の物資を買出しに明治屋に行く。ネタになりつつも意外と嬉しいやん。という物を選んだつもりだ。蜂蜜とかナンプラーとかオリーブ漬けとかパンに塗る黒豆ペーストとか。 私もこの戦場(業界)で言えば既に老兵である。老兵は死なずに消え去るんやんな?などと思いつつも、自分よりも老いた人が同じ戦場(業界)で一兵卒として若い仕官に率いられて塹壕掘りや線路をひいたりしているの[…]
ルサンチマンman 日記/雑記/妄談

ルサンチマンman

仕事から帰り、ご飯を食べ、なんとなく思いついて11時まで開いている本屋というか雑貨屋というかそんな店に行き、ひたすら「Tokyo graffiti」なる雑誌のバックナンバーを立ち読みしていた。やっぱりこの雑誌は面白いわぁ。 この店には良く来る割に何かを買う事なんか殆ど無いのやけど(何かを買っている人も余り見ない…)、まぁたまには買うかということで一冊買って帰った。 寝る前にお布団で買ってきた雑誌を[…]
IT賽の河原 日記/雑記/妄談

IT賽の河原

朝、出勤しようとピスト君に乗るとパンクしている事に気づいたのでロードに乗り換えて出勤。 遅くまで働いて帰って来てからパンクしたピスト君のタイヤの修理。チューブラなので中々大変。 パンク箇所を特定し、フラップを剥がし、糸を切り、チューブを引きずり出し、パッチを張り、チューブを入れて縫い、フラップを貼り付ける。と中々大変。で、気づいたら11時前でびっくりした。 この日で二月半ばから始めた某システムのコ[…]
見た目は「雛壇」で鳴き声は「虫の息」。癒し系HDDデュプリケーター 日記/雑記/妄談

見た目は「雛壇」で鳴き声は「虫の息」。癒し系HDDデュプリケーター

月曜日、皆が皆、山のように仕事を抱えて殺気立ち、ギリギリのラインで踏みとどまっている様はいとをかし。 多分今までに無いくらい色々な事と色々な要素が重なっている年度末年度始めだと思う。 定時が終わってから自分だけの仕事が始まる。というのは中々にくらくらするものである。 「雛壇」のような構造のHDDコピーマシンが可愛すぎる。 殺気立った空気の中、コピー終了をお知らせする力の抜けるような脱力系ブザー音に[…]
パン、雑誌、たこ焼き、ラーメン 日記/雑記/妄談

パン、雑誌、たこ焼き、ラーメン

お昼から北山でパン食べ放題のあとの夕方からたこ焼きラーメン大会に参戦。 自転車で現地に向かい、電気屋さんで時間を潰しつつ合流を待ち、たこ焼きとラーメンを食した後に「んじゃ!」っと解散。 なんか高校生の学校帰りのような遊び方でとてもノスタルジックに良い感じである。こういう遊び方が出来るのはいい事だ。と思う。たこ焼きもラーメンも美味しかったし。 北山のパン食べ放題大会後に「ヴィレッジヴァンガード」で立[…]
Outlook 日記/雑記/妄談

Outlook

Outlookが便利だと言う事に初めて気づき、週報をOutlookで書く事にした。でもって職場のメールをOutlookで管理する事に決めた。 書いた予定表、メールと電話に使うアドレス帖などはアドエスとPCを繋ぐと自動で同期される。これは激しく便利だ。 まるで良くありがちなデキるビジネスマンのようではないか。 ということで、何かを教えると言う事はすべからく何かを教えられる事でもあると言う当たり前の事[…]
nの集中 (n=任意の価値) 日記/雑記/妄談

nの集中 (n=任意の価値)

三月から、今まで私が日常業務としていたある程度の事を私でない人に引き継ぐ仕事が増えた。ただでさえ忙しい年度末に今年は更に幾つものイベントが重なり、そのうえ自分の仕事も抱えた状態であるから中々に大変である。 余りの忙しさゆえに教えるより見て学んでくれとか盗んでくれ。と言いたい所だがそうも言っていられない。 ある程度の業務を単独で担当して貰えるようになれば、私はより創造的な視点で発想と行為に注力できる[…]
ぶちっと切り替わった日 日記/雑記/妄談

ぶちっと切り替わった日

数日前に大事に思っていた人間関係が、心情的な方向性とは全く逆に、思いがけなくぷっつり切れていたのを知ったのを切っ掛けに、この日、人間関係であるとか仕事であるとか個人についてであるとか、そんな色々な事に吹っ切れるものがあった。 もう音を立ててぶちっと何かしらかが切れるか切り替わるかの位の勢いである。 言ってみれば、個人性のレベルではいくら稀有な存在に見える人間でも、社会性のレベルでは完全に代替可能な[…]
三月初めの日 日記/雑記/妄談

三月初めの日

山田晶氏が死去、『アウグスティヌス講話』、アウグスティヌスの『告白』の翻訳と最近氏の本を読む機会が多かった。「しかし、現実にわれわれ被造物の立場からいいますと」ととてもステキな言葉を書く、行間からそのお人柄がにじみ出るような人だった。 早く、山田晶訳のアウグスティヌス『告白』の感想書かんとねぇ。 昼過ぎから古本屋、電気屋、服屋さんを巡って、午後から飲み会に参加する。 全然サプライズじゃないサプライ[…]
二月終わり 日記/雑記/妄談

二月終わり

二月最後の日であったが結局予定していたコードの正規化の仕事は完了しなかった。三月に入れば全く別の仕事が待っているのでこの件はしばらく保留という形になる。悔しいし徒労感もあるけど、いたしかたない。 今になって思えば私が一人の友を失ったと言うのは私の傲慢が原因であるからだろう。巻き添えを食ったと言えなくも無いけど、全ての橋が焼かれたのではなく、特定の、私が渡る事の出来ない橋はまだ残ってるのだ。 結局の[…]
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