日記/雑記/妄談 4 4月 2007 反省してみる 新年度ということで無駄にバタバタ。 帰るのが遅くなって本を読む時間が作れないのが残念ではあるけど、ワーカホリック体質というか、何かしらへの依存状態であることにへ依存する体質としてはこういう状況は望むところである。 しかしながらちょっと無茶をしすぎて色々な方に迷惑をかけた。 直接的に巻き込んだ人もいれば、私が帰るのが遅くなったばっかりに早く帰れなかった人もいる。迷惑のかけ方など多種多様である。 見る[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 3 4月 2007 怖いゲーム 仕事が休みだったので昼に起きて、ネットでだらだらだらだら。 だらだら中にふと見つけた怖いと評判のゲームをやってみる。 その名も「愛と勇気とかしわもち」 一見普通の落ちものゲーに見えるし絵柄も可愛らしい。なにこれどこが怖いん??とやっているとだんだん雲行きが怪しくなってくる。んんん? そして…「ギャース!!」マジびびった。これは怖すぎる… で、六時間もの間、廃人のように延々とかしわもちかしわもち…そ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 2 4月 2007 一家に1枚 前日殆ど寝てないのでけっこうへろへろ。一瞬遅れて知覚が来る様なこのふらふら感は久しぶりだ。 そういえば高校生や大学生の頃、「私は昨日数時間しか寝てない」という事をなぜか自慢のような口調で言う人がいたが、その根拠が未だに良くわからん。 寝不足だから同情してくれ。という事なのだろうか?でもなぜ自慢気? 年度始めという事で比較的バタバタする。 ヘロヘロだろうがピヨピヨだろうが日常業務なので自然に頭と体が[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 1 4月 2007 マリンスノー 昼くらいに起きて本を読み始めていたはずが、本を読んでいてちょっと気になった調べものをするためにネットをさまよっているうちに、ふと読み始めた「天下一無職会」をどっぷり肩まで浸かってを貪り読んでいる自分に気付く。 とてつもない負のパワーに圧倒されつつも、その後もダメ系サイト、ダメ系まとめサイトなどを転々とし、気分がどん底まで落ち込む。 これはヤヴァい。何よりも彼らの思考回路と感覚が手に取るようにわかる[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 31 3月 2007 海浅く空低い 昼前から出かけるっつんで早起きしてJ.M.クッツェーのデビュー作を読む。 んー久しぶりに読んだクッツェーは良い感じや。自意識の過剰っぷっりと卑屈さの混ざり具合が何ともいえん美味なブレンド。 昼前から出かけて、生まれて初めてのダーツを。 現在10あるうちの10でハマり中の某氏を絶対に負かしてやる。泣いたり笑ったり出来なくしてやる。と言うモチベーションがビギナーズラックを呼び込む。 久しぶりにビリヤー[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 29 3月 2007 「非」で規定される存在が「在る」こと 「ハッカー」ならびに「ハック」という言葉がある業界と業界の外では殆ど正反対の全く違う使われ方をしているのは有名な話である。 同様に「ソフィスト」と言う単語は古代ギリシャの職業的哲学者を指す用法が一般的であると私自身は思っていたけど、実際の所ソフィストはソクラテスにボロクソに批判された詭弁家の側面もあるわけで、人に対して「ソフィストのようだ」と言ってしまった後で、それが思いっきり失礼にあたってしまう[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 28 3月 2007 布団で本で吹っ飛んだ問い 上司が蓄えていた髭を剃っていて、見ているだけで思わず顎に手が行くのを感じつつも、その行為の意味するところを考えるにつけ朝から胸が熱くなる。 前日に送別会から帰った後、直ぐに寝りゃぁ良いものをあれやこれやで結局寝たのが朝方だったので、今日はまぁまぁふらふら寝不足気味である。 まだ暗くなり切っていないうちに仕事を終え、あたりの薄明かりに後ろめたさを感じつつ家に帰り、激しく眠たく睡眠に魅力を感じつつも、[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 27 3月 2007 惑い多き春の日 前日に実稼動しだした構成や環境の威力を思い知って、「おーすげー。これは、よー出来てるわー」と感心すると共に感動する。 これの完成を彼岸から眺めていただけやけど、シンパシーだけは感じているので喜びと嬉しさもひとしおである。 この間一緒に卒業生を見送った某氏を、今度は私が見送る事になったのは目出度いばかりである。 何事も遅すぎるという事は無い。春という欝の季節を巡る良いニュースの最たるものである。 と[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 26 3月 2007 急斜面 前日、追い詰められるところまで追い詰められて、逃げ道さえないような悲惨としかいえない状態になったように見えたものの、次の日来てみると前線はかなり回復していた。 ワーカーホリックIT戦士たちの「時間までには何とかしてしまう」心意気と戦闘力に心底恐れ入ったし、ちょっとした感動すら覚えた。 彼らの戦いを前線の遥か後ろから眺め、ちょっとした残党処理だけをしたくらいだけど、とても勉強になったしとても考えさせ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 25 3月 2007 週の真ん中日曜日 今日も引き続き出勤だったにも拘らず、仕事前に図書館へ寄る時間があったのでやっとこさ本を受け取れたのだが、殆ど敵前逃亡や戦場放棄のごとく逃げるように帰ったのが日付が変わる頃だったので、優雅に本を読む時間などなかった。 『重力の虹』を図書館に丁寧に突き返し、ちょっとした開放感と惨敗間の入り混じった感覚を味わいつつも、借りてきた本の装丁を見て満足しておく。どいつもこいつも面白そうだニヤニヤ。 最前線で戦[…] 続きを読む