日記/雑記/妄談 25 7月 2007 水玉の修道僧!恐ろしい子!! ごらりさんが応援するヴィノが去って見所のひとつ減ったツールやけど、それでもマイヨジョーヌをめぐるバトルは面白かった。 山岳ポイント2位のソレルによる山岳ポイント狙いの逃げを容認したラスムッセンを見て、彼が山岳賞を捨てて本気で総合優勝を狙っているのを感じ、最後の山頂ゴールを目指す上りで逃げ集団を吸収した後のラスムッセンの人間離れした強さに惚れ惚れした。 ほかの人間が激坂でへーこらへーこら立ち漕ぎして[…] 続きを読む
映画 24 7月 2007 E.T vs プレデター ASIN:B000B4NFUC 最近私の中では見ていない古い映画を見よう期間と言う事であり、先日は「ゴッド・ファーザー」を見たのだが、この日は家に帰って今更ながら「E.T」を見た。 あまりに有名な映画で、今までなぜか見る機会が無かったのだが、中々に面白かった。夢と友情と優しさがいっぱい詰まった本当に良い映画ですな。 で、念動に治癒能力に五感で感じた感覚情報の転送など、地球上生命体であることの縛りを[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 23 7月 2007 自覚、逃げ、黄色ジャージをめぐるアタック合戦 まぁまぁ遅くまで働き、仕事後にお店を追い出されるまでコーヒーを飲む。 自分に問題がある。あるいは自分に問題があるかもしれないと思っている人の引き起こす問題と言うのは本人が思っているほどたいした事は無く、実は自分に問題など無いと思い込んでいる人の引き起こす問題こそが一番酷いものだ。と思うといくらか救いがある。と思った。 年をとる事は成熟の方向に向かう事であるという考え方をする人間なんか今時ほとんどい[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 22 7月 2007 TTの次の日に山岳はしんどいやろうと クライマーのラスムッセンが前日のTTで11位に入ってびっくりし、この日のピレネー初日でトップと同タイムでゴールしてマイヨ・ジョーヌを守っている。 序盤に山岳賞の水玉ジャージを着たTTスペシャリストのミラーに違和感を感じたように、最初は真黄色のラスムッセンに違和感ありまくりやったけど、慣れとは凄いもんでもう見慣れた。 しかし、ひたすら前だけを見て坂を登っていた「振り向かない男、ラスムッセン」が、マイ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 21 7月 2007 切り替わる土曜 社会性と個人性の乖離に苦しむなんつーと思春期の少年少女のようやけど、かと言って我々くらいの年の人間がその問題を解決しているわけでは決して無く、それらが乖離している状態を当たり前のものとして受け入れているだけに過ぎない。 個人性と社会性はどうしても相容れないように見えるけど、個人性を持った個人で構成された社会が社会性を持つというのは考えてみれば不思議である。 個人性を尊重するところに社会性の根拠があ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 20 7月 2007 もうすぐ梅雨も終わる金曜日 今日も一日コード書き書き。いい感じにサクサク進む。 仕事が終わったくらいからすごい雨になり、なんとなく梅雨が終わろうとする気配を感じる。 一年前と比べて私を取り巻く状況は変わったけれど、その変わった状況の中で自分自身を見つめてみれば一年前と大きく変わっているのを感じる。 高速コーナーをいとも簡単に曲がり、耐えられなかった激坂をシッティングで登っている自分を感じる。 当たり前やけど、たとえ自分が変わ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 19 7月 2007 彼岸の手前に賽の河原 この週の頭から始まった一人プチプチデスマーチのおかげで丸々一日コード書き。 「7月中にベータリリース」というとりあえずの目標が決まっているので別にデスマーチではないけど。 管轄がひとつ持ち上がり、話が二つほど大げさになり、要求仕様ががらりと変わった。 確かにシステムとしては前よりいいものになりそうやけど、増改築だけでは何ともならずシステムの基礎から作り直す必要が出てきた。 以前のバージョンアップは[…] 続きを読む
本 18 7月 2007 阿部和重の『無情の世界』 ISBN:4062091313 阿部和重の『無情の世界』を読了。 「無常の世界」ではなく「無情の世界」であるけど、ググると「阿部和重 無情の世界」より「阿部和重 無常の世界」の方がヒット数が多い… この本は今から10年ほど前の1997年から1998年にかけて書かれた三篇の短編が収められている。 それぞれの話の主人公は、ストーカーのエセ家庭教師にすっかり影響された教え子、気が弱くて妄想たっぷりの高校[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 17 7月 2007 玉ねぎ的人間観/サーモンピンクな真人間 仕事後に真人間のように遊んだ。 今までの土偶は「「変人の皮を被った真人間」の皮を被った変人」だったのは周知の事実だが、最近いろんな人から「真人間みたいな事をする土偶は土偶じゃ無いやい!」といわれる事が多い。 確かにはたから見ると真人間のような事をしているように見える土偶ではあるが、一番外側の「変人の皮」を脱ぎ捨てたのではなく、さらにその上に真人間の皮を新たに被ったのである。 つまり、現段階では、「[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 16 7月 2007 グダグダ宵山、ダンボール革命 いつものメンバーといつものように宵山へ繰り出してグダグダする。もちろん良い意味でグダグダ。 我々の間で祇園祭といえばベーコンエッグ鯛焼、玉三郎、そしてフレスコのコロッケである。 このグダグダ感でフレスコのコロッケやミンチカツを食べていると「ああ、そろそろ梅雨も終わって夏だなぁ」と感じる反応が身に染み付いているわけやけど、今年はダンボール入りの肉まんの話がタイムリーなこともあり、ミンチカツを食べなが[…] 続きを読む