日記/雑記/妄談 6 4月 2007 IT漁師、別世界を垣間見るの巻 今日も朝からバタバタと働く。 以前から話してみたかった人と結構まとまった話をした。 それぞれの道にはそれぞれのヴィジョンと目指すべき天上界がある。 身近にあっても、どちらかと言えば憧れの世界であった別業界の異世界の価値を垣間見て、やっぱりええ世界やぁ、と羨望の念を強くする。 そしてその世界の価値を良しとする、その世界の住人と個人的に話をしてとても楽しかった。ちょっとばっかし親密になれたと勝手に思っ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 5 4月 2007 ネゴシエーション 最近一日遅れの更新が続いており、これも次の日に書いている。 明るいうちに帰宅すると何故か罪悪感を感じるのだが、そんな必要は全くないと自分でも思うぞ。 と思いつつも薄暗い時間帯に後ろめたさを感じながら帰宅する。 久しぶりに久しぶりな人と久しぶりな話をする。まだリンクは切れてなくってネゴシエーションは保っている。と言う感じか? お互いの距離が離れていない事を確認するかのような、良い感じの時間の過ぎ方だ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 4 4月 2007 反省してみる 新年度ということで無駄にバタバタ。 帰るのが遅くなって本を読む時間が作れないのが残念ではあるけど、ワーカホリック体質というか、何かしらへの依存状態であることにへ依存する体質としてはこういう状況は望むところである。 しかしながらちょっと無茶をしすぎて色々な方に迷惑をかけた。 直接的に巻き込んだ人もいれば、私が帰るのが遅くなったばっかりに早く帰れなかった人もいる。迷惑のかけ方など多種多様である。 見る[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 3 4月 2007 怖いゲーム 仕事が休みだったので昼に起きて、ネットでだらだらだらだら。 だらだら中にふと見つけた怖いと評判のゲームをやってみる。 その名も「愛と勇気とかしわもち」 一見普通の落ちものゲーに見えるし絵柄も可愛らしい。なにこれどこが怖いん??とやっているとだんだん雲行きが怪しくなってくる。んんん? そして…「ギャース!!」マジびびった。これは怖すぎる… で、六時間もの間、廃人のように延々とかしわもちかしわもち…そ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 2 4月 2007 一家に1枚 前日殆ど寝てないのでけっこうへろへろ。一瞬遅れて知覚が来る様なこのふらふら感は久しぶりだ。 そういえば高校生や大学生の頃、「私は昨日数時間しか寝てない」という事をなぜか自慢のような口調で言う人がいたが、その根拠が未だに良くわからん。 寝不足だから同情してくれ。という事なのだろうか?でもなぜ自慢気? 年度始めという事で比較的バタバタする。 ヘロヘロだろうがピヨピヨだろうが日常業務なので自然に頭と体が[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 1 4月 2007 マリンスノー 昼くらいに起きて本を読み始めていたはずが、本を読んでいてちょっと気になった調べものをするためにネットをさまよっているうちに、ふと読み始めた「天下一無職会」をどっぷり肩まで浸かってを貪り読んでいる自分に気付く。 とてつもない負のパワーに圧倒されつつも、その後もダメ系サイト、ダメ系まとめサイトなどを転々とし、気分がどん底まで落ち込む。 これはヤヴァい。何よりも彼らの思考回路と感覚が手に取るようにわかる[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 31 3月 2007 海浅く空低い 昼前から出かけるっつんで早起きしてJ.M.クッツェーのデビュー作を読む。 んー久しぶりに読んだクッツェーは良い感じや。自意識の過剰っぷっりと卑屈さの混ざり具合が何ともいえん美味なブレンド。 昼前から出かけて、生まれて初めてのダーツを。 現在10あるうちの10でハマり中の某氏を絶対に負かしてやる。泣いたり笑ったり出来なくしてやる。と言うモチベーションがビギナーズラックを呼び込む。 久しぶりにビリヤー[…] 続きを読む
本 30 3月 2007 池田 晶子 陸田 真志 『死と生きる―獄中哲学対話』 ISBN:410400104X ちょうど一ヶ月ほど前に死去した池田晶子と、拘留中の死刑囚である陸田真志の往復書簡を集めた本である。 この本が出版されるに至った事の発端は池田晶子の著作を読んで感動した陸田真志が出版社に対して礼の手紙を書いた事に始まる。 体裁が陸田真志の文章を池田晶子が助言して導いていくような形になっているけど、メインは陸田真志の展開する思考になるのではないだろうか。 人を殺し金を奪[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 29 3月 2007 「非」で規定される存在が「在る」こと 「ハッカー」ならびに「ハック」という言葉がある業界と業界の外では殆ど正反対の全く違う使われ方をしているのは有名な話である。 同様に「ソフィスト」と言う単語は古代ギリシャの職業的哲学者を指す用法が一般的であると私自身は思っていたけど、実際の所ソフィストはソクラテスにボロクソに批判された詭弁家の側面もあるわけで、人に対して「ソフィストのようだ」と言ってしまった後で、それが思いっきり失礼にあたってしまう[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 28 3月 2007 布団で本で吹っ飛んだ問い 上司が蓄えていた髭を剃っていて、見ているだけで思わず顎に手が行くのを感じつつも、その行為の意味するところを考えるにつけ朝から胸が熱くなる。 前日に送別会から帰った後、直ぐに寝りゃぁ良いものをあれやこれやで結局寝たのが朝方だったので、今日はまぁまぁふらふら寝不足気味である。 まだ暗くなり切っていないうちに仕事を終え、あたりの薄明かりに後ろめたさを感じつつ家に帰り、激しく眠たく睡眠に魅力を感じつつも、[…] 続きを読む