Linux/BSD 16 12月 2008 Stableだよ人生は はまりにはまっていたLinuxでの無線アクセスポイント作成も、何とか解決した。 そもそもの起こりは、「Prism2.5」のチップを積んだノートPCを、既存ネットワークへのブリッジになる無線LANのアクセスポイントにするつもりでubuntuをインストールしたことに始まる。 インストールの時点では何の問題も無く、すでにデフォルト状態で無線LANのチップはhostapカーネルモジュールによってwifi0[…] 続きを読む
映画 15 12月 2008 映画:ハーモニー・コリン「ミスター・ロンリー」 / 空飛ぶ修道女 / 自分で無い誰かである人たちの群れ ASIN: B0019EJWG4 なんとなくレンタル屋さんで見つけた新作「ミスターロンリー」 (2007/英=仏=アイルランド=米)を観た。 生まれてからずっとマイケル・ジャクソンとして生きてきた孤独な青年が、老人ホームでの仕事のパフォーマンスの最中に、胸が膨らんできてからずっとマリリン・モンローとして生きる女性に出会う。 ほんのりとした恋心を彼女に抱いたまま、彼女に誘われるまま、チャップリンやエ[…] 続きを読む
生活 14 12月 2008 専用工具がまた増える/ギンナン割ります 私の家には、どの家庭にもある電子レンジや電気ポットが無かったりするわりに、例えばグラインダーやボール盤や自転車用のフリー抜きなどの、一般的に家庭に無い工具や道具が多いという妙な傾向がある。 料理に関しても、今まで百円ショップの「うろこ落とし」を使っていたのが、ちゃんとしたお店で手に入れたホンマモノの真鍮製の「うろこ落とし」の作りと使い心地に感動してからというもの、やたらとその用途に特化したほんもの[…] 続きを読む
映画 13 12月 2008 映画:「オズの魔法使」 / 痛娘ドロシー / 危ういジュディ・ガーランド / 緑 ASIN: B00005HC5D 前からずっと観よう観ようと思っていたものの、中々機会が無かった「オズの魔法使」(1939/米)をやっと観た。 言うまでも無く、他の映画や小説やありとあらゆるメディアから引用される、カラフルでファンタジーでちょっとダークなディズニー的世界観に満ち溢れた名作で、心優しい少女ドロシーが家ごと竜巻に巻き込まれて魔法の世界に行き、家に帰るためにカカシとブリキ男とライオンと共[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 12 12月 2008 ブラックアウト金曜日 細かいことの積み重ねで堆積していたものが、ふとした失態で精神的な視界のすべてに巻き上がり、妙なスイッチが入ってダウナー状態に移行する、感覚としてはブラックアウトに近いような事が時々ある。 こういった場合、表面的には「ふとした失態」ってのが直接的な原因に見えるけど、これは突発的な事項に過ぎず、意図して行うわけじゃないので反省する程度しか対策が無い。 それよりもちょっとしたきっかけて巻き上がってしまう[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 11 12月 2008 傭兵、凶戦士、焼肉 制圧は簡単だろうと思い込んではじめた作戦行動が暗礁に乗り上げた場合、援軍も補給も期待できない孤立無援の傭兵は辛い。 あえて自ら設定して安請け負いしたターゲットとあればなおさらである。 ギリギリの前線まで出て銃を撃つ必要なんかどこにも無いと思いつつも、そこまでして完遂するほど意味のある作戦行動ではないと思いつつも、一度発砲が始まれば相手が死ぬか自分が死ぬかのどちらかしかない。と思う感覚は、傭兵のそれ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 10 12月 2008 もう「消費」すら快楽じゃない「市民」へ 奴隷制度の発達に伴ってギリシャやローマの民主(風)社会はその文化と社会を繁栄させたけど、ギリシアのポリス社会の衰退やローマの共和制の崩壊は、エスカレートした奴隷制度から生まれた歪が極端な貧富の差となって社会全体を覆ったものであると言える。 てな感じの事が「世界史B」の参考書に書いてあるので、恐らくこれはある程度一般的な歴史的な見方なのであろう。 奴隷は無給で奴隷として使うよりも、薄給と消費者の立場[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 9 12月 2008 高校時代の勉強を今頃になってはじめる 昔から人間の歴史に興味がもてない、つまりは人間そのものに興味が持てない、とか言って「歴史」に興味が無いと言って来た。 しかし、今頃になってなんとなく歴史に興味が芽生えてきたのは、人間に興味が出てきたと言うよりは、ただ年を取ったせいなのだろう。 ということで、先日数学の参考書を買ったのと同様に歴史の参考書と年表を買ったものの、きっちり勉強する時間なんか中々取れない。 寝る前の本読みの時間を、歴史の参[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 8 12月 2008 人生がゲームなのか、ゲームが人生なのか 先日、生まれて始めて「人生ゲーム」をやったのだが、中々シビアでリアルで空恐ろしいゲームであった。 ビジネスコ-スに行かず専門職コ-ス行ったものの、何の専門職にもなりそこねるとアルバイトとして社会に出ることになる。 嫁と子供を抱えて家もマンションも買えずに、車が家ですか?状態でアルバイトとして人生ゲームのコマを進む様は見ているだけで居たたまれない。 人生のドラマがありつつも、最終的に資産ですべてが計[…] 続きを読む
映画 7 12月 2008 映画:「エクソシスト」 / 「エクソシスト」と「積み木くずし」 / 「悪魔祓い」と「赦し」 ASIN:B0002T20MK 昔から何度もテレビでやっていたけど今まで一度も観たことがなかった「エクソシスト」(1973/米)をレンタル屋さんで借りて来て観た。 私が借りたのは有名なスパイダー・ウォークなどの未公開シーンが入った「ディレクターズカット版」だったらしいけど、元々オリジナル版を観たことがないのでどこが違うかはよくわからない。 それでもスパイダー・ウォークは怖かった。カサカサカサ(ブリ[…] 続きを読む