土偶

地元スーパーが好き

地元スーパーが好き

旅先のスーパーマーケットに行くのが好きだ。 豚ソーキ、イカ墨、てんぷら各種、グルクン唐揚げ、作り立て島豆腐各種に加え、この地域独特のヒートゥーが並ぶ名護のスーパーが大好きだ。 直島から帰ってきた後の高松では「かっぱえびせん瀬戸内レモン」「ワイン瀬戸の百景」とかキラキラしたものが目につくし、 西成のあいりん地区の「おかゆ」「鰻たれごはん」にそこに住む人々の現実を垣間見たような気になる。 金沢の石川さ[…]
ヒトが求めるもの グイン・サーガと物語と利己的な遺伝子 日記/雑記/妄談

ヒトが求めるもの グイン・サーガと物語と利己的な遺伝子

ここ2年くらい前から新刊が出ているのにあまり読む気にならずスルーしていた『グイン・サーガ』なる小説を先日再び読み始めた。 この『グイン・サーガ』なる小説は当時はそんな区分もなかったけど、今で言えばヒロイック・ファンタジーとライトノベルをあわせたようなジャンルになるであろう、1979年に第一巻が出版されてから現在に至るまで142+26巻以上からなる世界でも類を見ない長大なシリーズとして続いている。 […]
女子力の高いハンドクリーム 日記/雑記/妄談

女子力の高いハンドクリーム

以前から通勤用の自転車のペダルのあたりから踏み込んだ時に軽い「パキッ」という異音がなるようになっていてずっと気になっていたのだが、昨日の連休で思いつく限りの場所すべてを分解してグリスアップしてやっと音鳴りが止まった。 結局音が鳴っていたのはペダル軸でもクランクボルトでもボトムブラケットでもなくリアのハブだったというオチだったのだが、両手をグリスとオイルと訳の分からない汚れで真っ黒にしながら作業して[…]
意味を考えない意味、理由を求めない理由 日記/雑記/妄談

意味を考えない意味、理由を求めない理由

2017年中、このブログにエントリを二つしか書いていないことに今更ながら驚いた。 いやもうこのブログを残しておく意味なんかないんじゃないか?と思わないでもないけど、人間意味を考えた時点で足が止まる事は私も知っている。 「生きている理由」やら「実存の意味」やら「レーゾンデートル」などというものに関わらず「書かないブログを残しておく意味」なんぞについても、ふと考え込んでしまうといろいろ色とこじらせてや[…]
『深い河』の『リバーズ・エッジ』

『深い河』の『リバーズ・エッジ』

今年の夏に初めて遠藤周作の『深い河』を読んだ。 大雑把に言えば様々な人生の重みやら苦悩やらなんやらを抱え込んだ主人公たちがそれぞれのテーマを抱いてインドへのツアーに参加し、清濁が混ざり合い混沌としたインドやらガンジスやらヒンズーやらに身を置くことで、人間とか生とか死とか愛とかいったような、いわゆる宗教的、哲学的と呼ばれるようなテーマに向かい合う様を描く物語ということになろうか。 確固とした文芸的ポ[…]
適応と憐憫と恩寵 日記/雑記/妄談

適応と憐憫と恩寵

とても価値があるように思っていたものが気づくとそれほどでもなくなっていたり、また逆に今までなんとも思わなかったものがいつの間にやらとっても素晴らしく見えるようになっていたりすることは、人間生きていれば割とよくあることだ。 そんな我々に起こる内的な変化を人は成長とか老化とか、飽きたとか我に返ったとか目覚めたとか、その時その場合の立場や見方で色々な言葉で呼んでいる。 そんな変化は人間の中の精神的な部分[…]
世界の巨匠たちが子どもだったころ@京都伊勢丹美術館えき ミュージアム

世界の巨匠たちが子どもだったころ@京都伊勢丹美術館えき

「終わりそうな展覧会の感想を書くシリーズ」今回は京都伊勢丹美術館えきで開催されている「世界の巨匠たちが子どもだったころ」についてだー 内容はタイトルの通り日本から世界までの巨匠と呼ばれる画家やデザイナーの10代の頃の作品ばかりを集めた展覧会である。 展示品はいろいろな博物館美術館から借りてきたのではなく、愛知の「おかざき世界子ども美術博物館」がこの趣旨で集めたコレクションをそのまま持ってきただけで[…]
冒険者土偶、巨大ヤモリを捕獲せよ いきもの

冒険者土偶、巨大ヤモリを捕獲せよ

部屋に巨大ヤモリが出没したので何とかしてほしいと依頼が入り、出かける用事もあったのでついでに寄ってゆくかということで依頼を受ける。 ヤモリが部屋にいるとかむしろご褒美やん。と思いつつもそこは創世記の昔から蛇とか爬虫類と女子の間には敵意が存在するのだ。 主なる神は、蛇に向かって言われた。 「このようなことをしたお前は あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で 呪われるものとなった。お前は、生涯這いまわり、[…]
「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」@伊丹市立美術館 岡崎京子とニーチェとバタイユとフェミニズム ミュージアム

「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」@伊丹市立美術館 岡崎京子とニーチェとバタイユとフェミニズム

伊丹市立美術館で開催されている「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」に行ってきた。 結構マイナーな展覧会らしくあまり情報がなく、この春に世田谷文学館で開催されてから、夏に私の行った伊丹市立美術館と冬に福岡県で開催されるだけであるようである。 この展覧会では岡崎京子がまだ子供時代だった頃に戯れに描いたイラストから、学生時代に掲載された作品に始まり、書籍化されている代表作の原画だけではなく、単行本化さ[…]
京都市美術館の「ダリ展」と京都文化博物館の「ダリ版画展」、そして京都国立近代美術館 ミュージアム

京都市美術館の「ダリ展」と京都文化博物館の「ダリ版画展」、そして京都国立近代美術館

先日、京都市美術館で開催されている「ダリ展」、その向かいの京都国立近代美術館のコレクション展、そして京都文化博物館の「ダリ版画展」と3つの展覧会をはしごしてきた。 サルバトール・ダリなる人物は生まれつきの天才で、奇人で独創的なシュールリアリズムの画家というイメージがある。 しかし、若いころはモネ風な印象派だったりピカソ風キュビズムだったり、マティス風フォービズムっぽい絵を描いたりしていたし、彼が自[…]
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