日記/雑記/妄談 14 6月 2006 明日はどっちだ 人間生きていれば自己嫌悪やとか自己否定におちいる事も多々あるだろうが、基本的に俺はそういう状態に陥りやすい人間に好感を抱くタチであり、 「私は常に正しい」を前提としたり、「世界がみんな私のようなら世界は平和になるのに」とか言ってしまうような人間にいまいち好意を抱く事が出来ない。 言うまでもなく生物としての人間は自己保存本能を備えているわけであるから「利他的」なるモラリティーから外れた言動を取るのは[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 13 6月 2006 そして都市伝説へ… 今日もロードで出勤。 今までマウンテンで川を眺めながら川沿いの未舗装ダートを走るのが気持ちよかったけど、ロードもやっぱり気持ちいい。 朝のさわやかな空気の中、並木道を車の流れに乗って気持ちよく走る。 ギアをアウターに入れ、前傾で空気抵抗を減らしこれでもかと漕ぐ漕ぐ。 高速巡行時独特の風を切る音、タイヤから伝わるロードノイズが心地よい。 前方に風よけにちょうど良い原付を発見。 急いで追いつき、後ろに[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 12 6月 2006 既に梅雨入りという事になっているらしい 朝から遇う人遇う人に「お疲れですね」「まだ月曜日ですよ」などと言われる。 昨日あれだけダラダラしてたのに疲れている事はあり得ない。 俺はそんなに疲れて見えるのか?既に「くたびれた中年」をかもし出しているのか? 久々にロードで舗装道路を疾走。夜の風とペダルを踏み込むたびに感じる加速感が気持ちいい。 帰ってふと「ゴールドベルグ変奏曲」聴いて本気で凹みそうになった。いやぁ危ない危ない。 (さらに&hel[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 8 6月 2006 雨ネトラ2 帰りは雨降ってたけど気にせず疾走。 自転車に乗ったとたんに大降りになるのはお約束だが、今となってはもう何とも思わない。 しかし帰って部屋に入ると、窓際に置いてあるnetraの天版にプチ水たまりが出来ていて激しく驚いた。どうやら窓越しに雨が吹き込んだらしい。 空調設備もなく雨風に晒される環境下のテストなど、流石のSUNもしていなかっただろうが、特に問題なく元気よく動いていた。 どこでも戦える!!ne[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 7 6月 2006 咳とカメレオン 風邪は治ったものだと思いこんでいたがどうやらそうでもなかったらしく、90分にわたる「土偶ネットワーク寄席」ではやたらと喉がいがらっぽく、ひたすら咳が出て噛みまくった。「どめいんこんとろかふぁkっごあdfじゃlsk」 しかし咳すると今まで何を喋ってたのか7割方忘れてしまうんだなこれが… 咳と一緒になんか飛んで行ってるのだろうか。 (さらに…)[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 5 6月 2006 落ちても墜ちない なんだかこのBlogの左側の画像が表示されないなぁ。と思ったら、リンク元のimages-jp.amazon.comがダウンしていたようで、激しくimages-jp.amazon.comの中の人に同情した。 こんな「ビジネスライクにクリティカル」とか言われるようなサーバー落としたら悲惨やろうなぁ… 過去に職場できっちり11日周期でメモリリークするプロキシサーバーがおったり(結局俺が一から作り直した)[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 4 6月 2006 ルネサンスで風邪気味な日。 あれだけ寝たにもかかわらず、いつも通りに寝ていつも通りの時間に起きた。 昼夜逆転するかと思ったけど特にそういう事も無し。どうなってんのや?俺の身体は?と思ってたらなんだか風邪気味。 と言う事で引き籠もってうつらうつらしながら音楽を聴く。 今日の気分は、ルネサンス期の教会音楽、ということで、 オケゲム、デュファイ、ジョスカン・デ・プレ、パレストリーナとかを聴きまくる。 まぁ、こういう音楽は「聴きまく[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 3 6月 2006 ゼロの発見、車輪の発明 起きたら夕方の六時。せっかくの休みがもったいないとかダメ人間まっしくぐらとか言う以前にただただ驚いた。 15時間もの間ひたすら惰眠を貪っていたという事になるし、何一つ見た夢を覚えていない。睡眠と言うよりは昏睡という方が近いかもしれない。 睡眠とか夢は体や脳を休息させると同時に記憶の整理を、いらない物は捨て、いる物は残してと言う感じで行っているらしいけど、これだけ寝ればせっかく覚えたり思いついた色ん[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 2 6月 2006 固茹で世界 一般的に世の中はぼんやりとではあってもその中に価値や目的があるように捉えられているのは間違いないわけで、人間のそういう物があって欲しいという感情や欲求の傾向から言ってもそれは至極当然の事であるように思える。 価値も目指すべき物も無くなった世界でどう生きていけばいいのかって事を本気で考えてあげくに発狂してしまった、自分をデュオニソスになぞらえていたドイツ人がいたが、考えてみれば、世界を根本的に無価値[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 1 6月 2006 まいっちんぐローレンツ先生 ヴァイオリンソナタの「クロイツェル」を聞いて「昼ドラみたいや」って言った人がいて、「なんつー非連合学習や。」と感心した事しきり。と言う事が昔あったが、久々にJ,S,バッハの「無伴奏チェロ組曲の1番を聞いて「人類補完計画」という単語しか頭に浮かばなかった俺も相当イタい条件付けが見られる。 おそらく行動可塑性が確認されるレベルまで反応形成されているので、この先正常な反応性は回復しないと予想される。 刷[…] 続きを読む