「オーメン2/ダミアン」(1978/米)
2008年1月28日
「オーメン」を観てあんな終わり方やねんから絶対「オーメン2」見たくなるやんかーという事で観た。
ダミアンが13歳になって自分が悪魔の子である事に目覚めた位の話である。
ダミアンの美少年っぷりと悪魔っぷりが中々良い感じやったけど、ちょっと自ら手を下しすぎなんと、自分が悪魔の子である事に悩んでしまうあたりで微妙に萎えた。
「オーメン」のなんともえげつない人殺しメソッドと、えもいわれぬ怖い怖い雰囲気は鳴りを潜めていたけど、それでも氷の張った湖とエレベーターのシーンは怖かった。中々こんな怖い事思いつかんよ…
最初から「オーメン1が一番面白い」という予備知識を入れて余り期待せずに見たせいもあってか意外に面白かった。
というか、この私のツボである「ヨハネの黙示録」満開の「オーメン」シリーズの面白さかなこれは。
取り合えずここまできたら「オーメン3」も観なあかんなぁ。