いきもの 2 8月 2013 川で夜遊び 今日も川で夜遊びして来た。 この間はルアーでナマズ狙いだったけど、今日は水槽から飛び出して干からびたカワムツの補充を捕獲すべく網を持って夜襲だ! 夜は魚が寝ているのでライトで照らして川の中を見るだけでも楽しい。 普段なら絶対網で取れないようなオイカワでも余裕で捕獲。いやいや網どころか手づかみでオッケ~♪ ライトでチラッと魚影を確認して真っ暗闇の中を両手で手探りでジワジワ包み込むのだ。 そんな感じで[…] 続きを読む
趣味 1 8月 2013 インパクトドライバーのバッテリーをB6充電器で充電できるようにリチウムイオン電池に置き換える 八月になりました。こんな暑い日にDIYする時はなるべく労力を節約したいものですね! DIYの強い味方といえば、電動工具ですが、どこのご家庭にも充電式のインパクトドライバーの一つや二つあると思います。 もちろん土偶家にも充電式のインパクトドライバーが3台あります。マキタが2つとリョービが1つありますが、主に使用しているのは持ったときにフロントヘビー気味の重量バランスが気に入っているリョービのものです[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 31 7月 2013 魚は塩焼きが一番美味しいと思う 先日の海で捕獲した超高級魚のアコウを家で食べた。 魚の食べ方は色々あるけど、変に味に細工したりせずに一番魚の味がよく味わえて、美味しい魚を美味しいままに食べられる料理法は、お造りや煮つけやその他の料理よりも、結局一番シンプルな塩焼きだと思う。 捕獲した時点ですぐ〆ることで、無駄に暴れさせて疲労や恐怖を感じた時に出てくる物質が身に回らないようにし、その後水の中で鰓をむしりとって大動脈を切断するこ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 30 7月 2013 文章を書く 今までの既存メディアは何かしらについて明るいと思われる立場や地位の人の意見や見解を「誰が言うか」という基準に基づいて取り上げていたけど、完全匿名を前提としたインターネットが普及することで、何者か全くの不明の人でも素晴らしい文章を書く人は認められ、地位や肩書きがあるけど面白くない文章しか書けない人は全く評価されない。といった意見や見解や文章そのもので評価される「何を言うか」に言論的パワーがシフトし始[…] 続きを読む
いきもの 29 7月 2013 水槽用メッシュ蓋を作る 家のある水槽の1つには色々な魚とともに2匹のカマツカが入っていたはずなのだが、享年の冬くらいから1匹しか目に付かなくなっていた。 冬の間はあまり動き回らない上に、冬は特に良く砂の中に良く潜る魚なので、1匹は何処かに隠れてるだけで同時に2匹が目に付かないだけだろうと思っていたのだが、春になって夏になっても1匹しか見当たらない。 もうこれは隠れてるんじゃなくてお隠れになったのだ。いつの間にか流木の下で[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 28 7月 2013 社会的ダブルバインドと血液型占い 「このままでいいじゃないか」という言説と「変わらなきゃ」という言葉がどちらも同じように社会のありとあらゆる場所にあふれている状況は、よく考えれば「ダブルバインド」以外の何物でもないように思う。 子供が親との間でダブルバインドの状態にあるコミュニケーション下にずっと置かれていると、 言葉に表されていない意味にばかり偏執する(妄想型) 言葉の文字通りの意味にしか反応しなくなる(破瓜型) コミュニケーシ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 27 7月 2013 オマケがスゴいんです海鮮丼/デジタル泥棒猫 海に行った日の晩御飯に今まで一度も入った事のないお店に入って海鮮丼を頼んだ。 メニューには「海鮮丼、小鉢と吸い物つき」って感じのことが書いてあり、団体客がいたようで家族経営のお店の厨房はてんてこ舞いに忙しそうだったけど、出てきてびっくり。 海鮮丼はこんな感じで間違いなく美味しかったけど、 お吸い物が甘エビと鯛の切り身の潮汁 そして小鉢がヒラメの煮付けと酢の物と「チョロギ」なるちょっとめずらしい植物[…] 続きを読む
いきもの 26 7月 2013 今年も海に行く その年初めての海に潜るといつも思い出すニーチェの言葉がある。 まことに、人間は汚れた流れである。汚れた流れを受け入れて、しかも不潔にならないためには、われわれは大海にならなければない。 私にとって「海」は、あらゆるものを与え、あらゆる物を奪い、あらゆる対立概念が一緒に交じり合って同時に在るような一つの完全性の象徴のようなイメージでもある。 冒頭のニーチェの言葉を字義通りに受け取ってそれを目指そうと[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 25 7月 2013 海にいこう 明日仕事を休んで海に行く。 私にとって「海」は自己存在のかなり奥の方の根底の部分に根を下ろしているので、ただ単純に遊びに行くのとは少し違うような感覚がある。 昔は「海」なんてところは衝動的に行くところだったのだが、何時のころからか事前に根回しして、確認を取って、そして完全な予定のもとに行く場所になった。 私がどのようなものであろうとも、それでも海は海だというところが海であるゆえんだな。  […] 続きを読む
日記/雑記/妄談 24 7月 2013 宮崎駿とよだかの星と自己矛盾 最近公開された宮崎駿の「風立ちぬ」のテーマとして 兵器である戦闘機などが好きな自分と戦争反対を訴える自分という矛盾を抱えた宮崎駿自身が投影されている。 という話がある。 私も自分自身についてこれと同じようなことをよく考える。銃が好きだからといって、戦争とか人殺しを肯定しているわけでは決して無いのだ。 まぁこの私くらいのライトな趣味の域を出ない程度なら深刻性はゼロであるけど、『よだかの星』のように小[…] 続きを読む