音楽

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 グルダ アバド ウィーンフィル 音楽

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 グルダ アバド ウィーンフィル

今までモーツァルトはオペラしか聴かなかったのやけど、職場の某兄にモーツァルトのピアノコンチェルトの20番以降は中々宜しいよ。と教えてもらったので早速聴いてみた。 この曲に関してはピアニストとオケと指揮者がうんたらと言うレベルに至っていないので、とりあえずamazonでも評価が高い定番らしいのを選んでみる。 フリードリヒ グルダ,クラウディオ アバド, ウィーンフィルという面子でなかなかに強そうだ。[…]
バイロイトの第九 フルトヴェングラー指揮 音楽

バイロイトの第九 フルトヴェングラー指揮

第九のCDは掃いて捨てるほどあるけど、その中でも中で12を争うほどに名盤の誉れが高いのは「フルトヴェングラー指揮のバイロイトの第九」である。 1951年に第二次世界大戦後のドイツで初めて開催されたバイロイト音楽祭でのライブ録音ということで、ナチスと戦争に抑圧されてていた楽団と指揮者と客のテンションはこれでもかというほど高い。 しかしながらそこはプロの音楽家ということで、抑えるべきところは抑えてクー[…]
交響曲第9番ニ短調「合唱付」 作品125 音楽

交響曲第9番ニ短調「合唱付」 作品125

この日もなんじゃこりゃな暑さ。 仕事後にラジオでシチェルバコフが弾く、リストが編曲したピアノのみのベートーヴェンの第九ってのを初めて聴いた。 一万人の第九ってあるけど一人の第九ってのはやっぱりなんとなく無理矢理感が感じられるような気がした。 そう言うわけでオケの第九が聴きたくなったので風呂にLine inにipodを接続したお風呂ラジオを持ち込んで聴く聴く。 (さらに…)[…]
J.S.バッハ 「ブランデンブルク協奏曲」 音楽

J.S.バッハ 「ブランデンブルク協奏曲」

昨日買ったCDを聴きながら本を読む。 音楽と言うものはすべからく「感情」を刺激する側面があるわけやけど、「聴いた時」の心情的な状態もその刺激の大きな要因となるので、特定の音楽が、特定の人や状態や場所と結びつくという事が起こりうるのだろう。 そういうわけで、何年か過ぎればこの「ブランデンブルク協奏曲」も多分特定の何かに結びついた音楽という事になるような予感がする。 J.S.バッハが作曲し、ブランデン[…]
ベートーヴェン チェロソナタ Pierre Fournier & Wilhelm Kempff 日記/雑記/妄談

ベートーヴェン チェロソナタ Pierre Fournier & Wilhelm Kempff

この日もいい天気だったが、一日引き篭もっていた私には直接的な恩恵は無し。 引き篭もりつつ本を読み音楽を聴き、ウトウトして目を覚まし、本を読みつつ音楽を。 こういう休日の過ごし方を、どれくらい繰り返しているのだろう。誰とも接しないでひたすら内へ内へと内向する。自分の井戸を掘ったところでどこにたどり着けると言うのだ? 某レディの「外に出ないと!」という言葉が頭に木霊する。 しかし、開けっ放した窓からは[…]
風向きが変わる 日記/雑記/妄談

風向きが変わる

今日は何とかデーという事で亡霊どもがまわりをウロウロ歩き回っており(もちろん比喩的な意味で…)そんなもの見たくも聞きたくも無いので、ヘッドフォンを被ってひたすらSUSKE-QUARTETTの演奏するルートヴィヒの後期弦楽四重奏を聞きまくる。 もうたまらんね。ああたまらん。ほんまにたまらん。マジたまらん。もうはんぱねぇたまらん。特に15番の第三楽章。 このニ長調の最初の一小節ほどの価値がある人間なん[…]
5拍子 日記/雑記/妄談

5拍子

ネットを巡ってるだけで特に興味の無い情報が勝手に押し付けられてくる。 興味のある事を読んだり調べたりしてるつもりやのに、いらん事がどんどん頭に入ってくる。 インターネットが情報過多で収拾がつかんという事を昔から言うけど、なんか久々にそういうのんを痛感した。 記憶力とか情報処理能力とかは有限やねんから、なるべく知りたくも興味も無いどうでも良い事は頭に入れたくは無いのだが、それでもちょっと面白いのもあ[…]
九月の連休初日 日記/雑記/妄談

九月の連休初日

昼からCDを鳴らしながら掃除に励む。 部屋中に散らばったものをしかるべき場所に詰め込み、はたきをかけて埃を払い落とし、掃除機で床の埃とゴミを吸い取り、雑巾までかける。 雑巾がけなんかどれくらいぶりだろうか? 箪笥の夏服を奥に仕舞って秋冬服を前に持ってきた。 敷布団を増やして掛け布団を厚いものに替えた。 思いのほか掃除にてこずってぜんぜん本が読めなかった。 急に涼しくなって風邪を引きそうだった。 雨[…]
Cookin’ 3,151→3.32 三段飛ばしで駆け上がる Computer

Cookin’ 3,151→3.32 三段飛ばしで駆け上がる

前に進もうとするのは良いにしても、階段を三段とばしくらいで駆け上がろうとするのはよろしくない。 もし足を踏み外したり転んだりしたら、怪我をするだけならまだしも、今まで登ってきたのを下まで転げ落ちてまた最初から。って事になりかねん。 慌ててもろくな事はない。 ふと思い立ってこのブログの環境である「Movable Type」を 3.151-jaから3.32-jaにアップグレードした。 まぁ、作業自体は[…]
暗い題名の曲ばかり集めたアルバムは如何なものかと。 音楽

暗い題名の曲ばかり集めたアルバムは如何なものかと。

小雨の中出勤し、小雨の中帰ってくる。 さすがに半袖では寒かった。 「昔聴いたスタンダードをもっかい聴き直してみよう期間」ということで、二十歳くらいの時に非常に良く聴いたMal Waldronの「ALL ALONE」を聴く。 アメリカを捨ててヨーロッパに渡り、やっとの事で現地のマイナーレーベルでレコーディングするチャンスを得たものの、当日トリオを組むはずのドラマーとベーシストが現れずにやむなくピアノ[…]
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