Server/Daemon 5 6月 2007 postfixで OP25B対策 & Submission Port対応 先月の終りくらいから土偶メールサーバーから諸氏に配送しているお天気メールが届かなくなっていたのだが、予想通り、プロバイダのOutbound Port 25 Blocking対策によるものだったので、土偶メールサーバーのPostfixの設定を変更して対応した。 以下は、メールサーバーの送信時にrelayhostとしてSMTP AUTHされた別のメールサーバーをSubmission Portを使って経[…] 続きを読む
音楽 4 6月 2007 バッハ:イタリア協奏曲 グレン・グールド グレン・グールドと言えばバッハ弾きでまぁ間違いないけど、ゴールドベルク変奏曲のイメージが強烈に焼きついているせいもあり、その逆命題である「バッハ弾きといえばグレン・グールド」という回路も俺の頭の中で出来上がっている。 そういうわけで、古楽器でもチェンバロでもない、グレン・グールドのピアノでバッハを聴くのは俺の中ではありありである。 このCDでバロックの舞曲(らしい)をグレン・グールドが弾いているわ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 3 6月 2007 真人間、虐待一歩手前の可愛さ この日の目覚めはもうどうしようもないくらい幸せだった。このまま世界が終わってもいいくらいに幸せだった。 昼から街中に自転車で出かける。街中をうろうろしてコーヒーとケーキを食し、ロフトを冷やかし、色んなお店でメッセンジャーバックを物色し、オッサレーなお店で晩御飯を食べたり、まるで真人間のような日曜日の過ごし方であった。 ASIN:479749476X ビレッジバンガードでパラパラめくってるうちにツボ[…] 続きを読む
生活 2 6月 2007 お料理ブログ:ピーマンの肉詰めごぼう風味 土曜日恒例のお料理ブログのお時間です。 本日のお題は、ピーマン、ごぼう、水菜、合挽きミンチ、人参、豆腐、そば。 これを組み合わせて作ってみましょう。 結果、完成したのは、 ピーマンの肉詰めごぼう風味、付け合せは人参と茄子と扇ごぼう 水菜と人参と豆腐とそばのサラダ、おろし生姜ぽん酢 ごぼうと茄子の汁蕎麦、コンソメ風味 おろし生姜蕎麦の冷奴 となりました。これは作るの早かった。 (さらに&hellip[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 1 6月 2007 バカ映画として見る力 仕事帰りにスタバでコヒーを飲んだのだが、やたらと店内がガラガラ。金曜日の夜にコーヒー飲む奴なんかおらんという事か? ASIN:B0001A7CZK 帰って戦闘シーンがリアルだという評判の「ブラザーフッド」を見る。最初ちょっとびみょーやなーと思って見ているうちに、 「ははーんそういう事か、スターシップ・トゥルーパーズと同じやねんな」と思って見だすと面白くなってきた。 交戦したり人が死ぬたびに「あひゃ[…] 続きを読む
音楽 31 5月 2007 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 グルダ アバド ウィーンフィル 今までモーツァルトはオペラしか聴かなかったのやけど、職場の某兄にモーツァルトのピアノコンチェルトの20番以降は中々宜しいよ。と教えてもらったので早速聴いてみた。 この曲に関してはピアニストとオケと指揮者がうんたらと言うレベルに至っていないので、とりあえずamazonでも評価が高い定番らしいのを選んでみる。 フリードリヒ グルダ,クラウディオ アバド, ウィーンフィルという面子でなかなかに強そうだ。[…] 続きを読む
本 30 5月 2007 三島 由紀夫 『奔馬』 (『豊饒の海』 第二巻) ISBN:4101050228 某レディお勧めのシリーズ『豊饒の海』の第二巻『奔馬』を読了。 一巻を読んだ後に直ぐ読み始めていたのだが、最後まで読むのに結構時間がかかったのは、単純に一日や一週間の中の読書の割合が減ったただけで、読んでいる時間自体は結構短かった。 この第二巻は、第一巻の『春の雪』が感情のままに流される美しい青年のはかない美しさを描いていたのとは全く別方向の話で、主人公は一巻の主人公[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 29 5月 2007 FULL METAL 講習会 どういう因果かまたしても仕事で「パソコンの基本的な使い方の説明」をする事になったわけやけど、今回はMS Wordの使い方を主体とするもののため内容が大きく変わり、4月に作ったネタは使えなくて残念。 ネタが無かったので、ハートマン軍曹が私の替わりに講習会をしたらこんな感じかなと、ハートマン語彙で一番上品そうなものを選んで想像してみた。 「どうしたお笑い二等兵?早くログインしやがれ!ベトナムに行く前に[…] 続きを読む
音楽 28 5月 2007 バイロイトの第九 フルトヴェングラー指揮 第九のCDは掃いて捨てるほどあるけど、その中でも中で12を争うほどに名盤の誉れが高いのは「フルトヴェングラー指揮のバイロイトの第九」である。 1951年に第二次世界大戦後のドイツで初めて開催されたバイロイト音楽祭でのライブ録音ということで、ナチスと戦争に抑圧されてていた楽団と指揮者と客のテンションはこれでもかというほど高い。 しかしながらそこはプロの音楽家ということで、抑えるべきところは抑えてクー[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 27 5月 2007 深読みすれば何でも渋い 市民ホール玄関での無料コンサートでベートーヴェンのピアノソナタ24番をフルで演奏するとは渋すぎる。 一曲目にショパンの「ノクターン」かなんか、二曲目がベートーヴェンの「ピアノソナタ24番嬰ヘ長調」、三番目がリストの「愛の夢」、四曲目が…忘れた…けど曲目を見て考えてもやっぱり渋すぎる。 シャボン玉の膜は光学顕微鏡で見えるほぼ限界の薄さだそうである。シャボン玉より厚い世界はニュートン力学、シャボン玉よ[…] 続きを読む