岡崎京子映画を一通り観た 映画

岡崎京子映画を一通り観た

私は岡崎京子の漫画が大好きで出版されているものは一通り読んでいて、それらの漫画を原作にした映画も一通り見ているので感想を書いておく。 原作が有名なものからマイナーなものまで、 原作に忠実なものから明らかに違う世界になっているものまで、 映画化されたものもいろいろである。といっても4つだけやけど。 これもFilmarksに投稿したものの抜粋で並び順は映画として新しい順。 「ジオラマボーイ・パノラマガ[…]
リニューアルあるよ! Computer

リニューアルあるよ!

ブログをリニューアルした。 今までずっと使ってきたこのブログのエンジンであるwordpressはあまりに古いバージョンのもので、それを動かすために必要なスクリプト言語であるphpのバージョンもずっと低いままだった。 なんと、10年前から全く更新せずにとっくにサポートが終了しているwordpress3.4系とphp5.3系を使い続けてきたのだ!! 仕事ではもうとっくにそこらのwebサーバーに生き残っ[…]
NASと仮想基盤とZFSとSolarisと私 Computer

NASと仮想基盤とZFSとSolarisと私

コロナになってからゴールデンウィークは引き持って何かしら勉強するようになった。 去年2021年は Pythonとデータ解析の勉強をしてこんなものも作った。 新型コロナウィルス感染症 日毎の感染者数と検査数 / 感染者数と検査数の相関関係/そして未来予測 その過程の話はこちら そして今年は NASのシステムと仮想基盤の環境をひたすら弄っていた。 具体的に言うとNAS環境はTrueNAS、仮想環境はP[…]
ラストシーンがしびれる映画2022 映画

ラストシーンがしびれる映画2022

アマゾンプライム会員になってから日常的に映画を見るようなった。 ただ漫然と見るのもなんだし、それに初めて見ると思って見始めた映画が途中で以前に見たものだと気づいたことも多々ある。 なのでFilmaksなる映画の感想投稿サイトのようなところにログとメモのような感じで載せていたのだが(https://filmarks.com/users/dogufs)、結構な分量になってなんかもったいないなぁというこ[…]
世界の終わり映画まとめ2021 映画

世界の終わり映画まとめ2021

「世界の終わり」とか「終末」とか「世界滅亡」あるいは「アポカリプス」のようなテーマはは映画にとってよくある一般的なものだけど、ほとんどの映画は宇宙人だの悪魔だのウィルスだのAIの暴走だの、天変地異だの異常気象だの災害だのと何かしら原因を見つけて終わりつつある世界を救う方法を探したり、あるいは生き残った人たちがサバイバルするような話ばかりだ。 圧倒的で避けようのない「世界の終わり」を既成事実としてど[…]
あの人に聞けなかった事とmRNA 日記/雑記/妄談

あの人に聞けなかった事とmRNA

今ワクチンの組成としてよく聞くmRNAという言葉を聞くと、学生時代に大好きだった授業のことを思い出す。 それはRNAがDNAからコードを受け取ってタンパク質を転写する仕組みについての分子生物学の授業で、高校の生物ではDNAはDNA、RNAはRNAだとしか習っていなかったから、その授業で初めてmRNA、tRNA、rRNAの違いを知ったのだ。 その授業で語られる生物のシステムの美しさに私は心底感動し、[…]
新型コロナウィルス感染症 日毎の感染者数と検査数 / 感染者数と検査数の相関関係/そして未来予測 @災害

新型コロナウィルス感染症 日毎の感染者数と検査数 / 感染者数と検査数の相関関係/そして未来予測

2021年のゴールデンウィークはコロナ真っ盛りということで、どこにも行かず引きこもってひたすらpythonやらデータ分析やらについて勉強していた。 で、勉強の成果として自動で新型コロナ感染症についての政府や自治体の公開データをグラフにしたり分析したりするようなサイトを作ってみたので公開する。 http://www.dogustat.com/covid-19/ 集計対象は私が住んでいる京都、そして大[…]
兵庫県立美術館「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」/シュレディンガーのペルホネンと妖怪化けコート/あるいはアートの持つエネルギーについて。 ミュージアム

兵庫県立美術館「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」/シュレディンガーのペルホネンと妖怪化けコート/あるいはアートの持つエネルギーについて。

みんな大好きミナペルホネン!(若干おやじギャグ) ということで、先週の金曜に仕事を休んで兵庫県立美術館で開催されている特別展「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」に行ってきた。 今年はコロナ禍ということでひたすら引きこもっていたので、最後にミュージアムや展覧会に行ったのはほぼ一年前の2019年11月はじめの京都文化博物館でやってた『みんなのミュシャ』展以来だった。(その様子のツイートはこちら。)[…]
地元スーパーが好き

地元スーパーが好き

旅先のスーパーマーケットに行くのが好きだ。 豚ソーキ、イカ墨、てんぷら各種、グルクン唐揚げ、作り立て島豆腐各種に加え、この地域独特のヒートゥーが並ぶ名護のスーパーが大好きだ。 直島から帰ってきた後の高松では「かっぱえびせん瀬戸内レモン」「ワイン瀬戸の百景」とかキラキラしたものが目につくし、 西成のあいりん地区の「おかゆ」「鰻たれごはん」にそこに住む人々の現実を垣間見たような気になる。 金沢の石川さ[…]
ヒトが求めるもの グイン・サーガと物語と利己的な遺伝子 日記/雑記/妄談

ヒトが求めるもの グイン・サーガと物語と利己的な遺伝子

ここ2年くらい前から新刊が出ているのにあまり読む気にならずスルーしていた『グイン・サーガ』なる小説を先日再び読み始めた。 この『グイン・サーガ』なる小説は当時はそんな区分もなかったけど、今で言えばヒロイック・ファンタジーとライトノベルをあわせたようなジャンルになるであろう、1979年に第一巻が出版されてから現在に至るまで142+26巻以上からなる世界でも類を見ない長大なシリーズとして続いている。 […]
PAGE TOP