日記/雑記/妄談 15 10月 2013 影響されやすいタイプ 最近「こんまり本」に影響されて部屋の片づけを始めた。 SASIN: B008BCCFXY 引越しの時に色々捨てたつもりやったけど、いざ片付け始めるともういらんわというモノがとても多い。 なかなか良い感じに進んでいるのだが、我ながらつくづく本に影響されやすいタイプだと思う。 しかし、一方で殆ど連日の徹夜で読んだ村上龍の『愛と幻想のファシズム』『イン・ザ・ミソスープ』や現在読んでいる真山仁『ハゲタカ』[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 9 10月 2013 オサンは『人生がときめく片づけの魔法』でときめくか? 以前『ダーリンは外国人』とか『ツレがうつになりまして。』などのエッセイ系漫画が映画やドラマになっているのを知り、エッセイが映画化できるのかととても驚いたものだが、最近『人生がときめく片づけの魔法』なる片づけ本がドラマ化されたと聞いてめちゃくちゃ驚いた。 片付け本がどういうドラマになるのか全く想像も出来なかったのだが、どうも聞いてみると「片付けコンサルタント」なる著者の仕事を軸にした話らしい。 なる[…] 続きを読む
生活 5 10月 2013 「ハレ」でも「ケ」でも「エサ」でもなく 様々なコストがかかっていてその高コストが回収できるという確信の下に作られるような、高い材料を手間隙かけて構成したり、絶妙の調理時間とタイミングの組み合わせで提供したりする料理は、供給側にも需要側にも高くつきそれに見合う美味しさが期待されるのは高度資本主義経済的にまぁ当然であると言えるだろう。 しかし、真に創造的なのは高コストの素材や調理法を駆使する事ではなく、ごくありふれたものを組み合わせ、ごくあ[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 4 10月 2013 私の知らない世界 前日の寝る前に、解離性障害に関する本、『解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理』を読み始めた。 SISBN-10: 4480063838 一般的な精神的な病に関する本はある意味で「怖い」のだが、この本は「解離」に良くある症状、鏡に映っている自分は自分じゃないような気がする、鏡を見ると自分の他に誰かが写っている、窓の外や押入れの向こうやドアの向こうに人の気配を感じる、眠りつこうすると誰かが忍び寄[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 3 10月 2013 一人いたちごっこ ツイッターをはじめてから、自分のその日のツイートを自動取得してこのブログにアップするようにしていた。 トップページには表示されないものの「最近のツイートまとめ」として見られるようになっている。 ところが、先日スパムコメントをブロックするようなプラグインを入れたあとに、その自分の自動投稿までブロックされていたのに気付いた。 これはイカンのでスパムフィルタのほうを緩めようかと思ったけど、それではなんの[…] 続きを読む
本 2 10月 2013 ジャネじゃないけど 兄者と呼ぶ友人から「ジャネーの法則」について書いてほしいじゃねー。とういう意味のことを言われたので、よっしゃ書いてみるかーと決意し、その前にとりあえずピエール・ジャネの本でも読んでみることにした。 図書館でピエール・ジャネ『心理学的自動症―― 人間行動の低次の諸形式に関する実験心理学試論』ってな本を見つけたのだが、 SISBN-10: 4622077582 借りようと思って手に取ったところ、物理的[…] 続きを読む
日記/雑記/妄談 1 10月 2013 WEBはWEBで読むのが良い 今日仕事中にWindows 2008 R2 での印刷ログをプリントサーバーに残す方法を検索していて全然関係ないサイトにふと辿りいた。 「発言小町」の「お母さんに手紙を下さい」というトピックス。 思わず開いてしてしまい、最初をちょっと読みかけただけで「コレは人前で読んだらアカンやつや」と、とっさにページを閉じて深呼吸して仕事にもどったのだが、それで正解だったと家に帰って読み返して思った。 今調べてみ[…] 続きを読む
本 30 9月 2013 波戸岡景太『ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア』/やっぱり原典に当たるしかない。 前回のエントリーで売れている文庫本の20%超はライトノベルで、この数字は本好きとしては無視してはいかんものでは無いのか?と言うことを書いた。 とうこともあり、にわかにライトノベルに対する興味が出てきたのでラノベといえばコレの『涼宮ハルヒの憂鬱』でも読んでみるか。 という勇気はまだ無いので、とりあえずライトノベルについて書かれた新書を読んでみた。 トマス・ピンチョンなどのアメリカ文学や文化論が専門ら[…] 続きを読む
本 29 9月 2013 古本屋で消え入りそうになる なんちゃらオフなる巨大チェーン型の古本屋が台等しだしてからというもの、そこで二束三文で売り飛ばされている書を買い叩いてくるのがすっかり生活習慣として定着した。 昔ながらの古本屋と言えば、店ごとに得意ジャンルがあってその系統の本ばかりが重点的に集めてあるといった方針であるので、店に行った時点でその店の傾向の本ばかりに出合うことになる。 しかし、このなんちゃらオフなる巨大店舗型は実に様々なジャンルの本[…] 続きを読む
いきもの 28 9月 2013 琵琶湖でQ/ツユクサは儚くなーい/ツユクサみたいに美しくなりたい この日は琵琶湖でQをした。 琵琶湖畔の平和堂で肉を買出して焼きまくくる。 ただ焼くだけじゃなくてパンにも挟んでみる。「Qドッグ」だ。 デザートはレアチーズタルト。 日向にいると生命の危険を感じる夏が過ぎ去り、天気もよく風も太陽も心地よくて気持ちい。 今日の食卓の花は「ツユクサ(露草)」 万葉集的には「月草」とか「鴨頭草」とか呼ばれ、 朝露に咲きすさびたる月草の日くたつなへに消ぬべく思[…] 続きを読む